そう‐じゅく【早熟】
[名・形動](スル) 1 果物などが早く熟すること。また、そのさま。「—な品種」 2 肉体や精神の発育が普通より早いこと。また、そのさま。「—な娘」⇔晩熟。「—した才子で、鋭敏すぎていて」〈鴎外...
そくしん‐じょうぶつ【即身成仏】
真言密教の教義で、人間が現世の肉体のままで仏になること。生きたままで仏になること。
そくしん‐ぼだい【即身菩提】
仏語。現世で受けた人間の肉体のままで悟りを得ること。即身成仏。
たい【体〔體〕】
[音]タイ(呉) テイ(漢) [訓]からだ [学習漢字]2年 〈タイ〉 1 四肢・骨格などで組み立てられたものとしてのからだ。「体育・体温・体格・体質・体重・体操・体力/巨体・五体・死体・上体...
たい‐ばつ【体罰】
肉体に直接苦痛を与える罰。
たましい【魂/魄】
1 生きものの体の中に宿って、心の働きをつかさどると考えられるもの。古来、肉体を離れても存在し、不滅のものと信じられてきた。霊魂。たま。「—が抜けたようになる」「仏作って—入れず」 2 心の活力...
たましずめ‐の‐まつり【鎮魂の祭(り)】
肉体から遊離しようとする魂や、遊離した魂を肉体に落ち着かせるための儀式。
宮中で、陰暦11月の中の寅(とら)の日(新嘗祭(しんじょうさい)の前日)に行われた祭儀。天皇・皇后・皇太子などの魂を...
ちから‐くらべ【力競べ/力比べ】
1 肉体的な力の強さをくらべ合うこと。「息子と—をする」 2 学問や技術などの優劣をきそうこと。
ちから‐さぎょう【力作業】
肉体的・物理的な力を要する作業。力仕事。
ちから‐しごと【力仕事】
特に体力を必要とする仕事。力作業。肉体労働。