ケースワーク【casework】
社会事業の一方法で、精神的・肉体的・社会的な生活上の問題をかかえる個人や家族に個別的に接し、問題を解決できるように援助すること。ソーシャルケースワーク。
こい‐びと【恋人】
恋しく思う相手。普通、相思相愛の間柄にいう。「—にあう」「—ができる」 [用法]恋人・愛人——「恋人」は恋しいと思っている相手で、多く相思相愛の間柄についていうが、片思いの場合にも使うことがある...
こう‐がい【公害】
事業活動などの人為的な原因から、地域住民や公共一般がこうむる肉体的、精神的、物質的な種々の被害や、自然環境の破壊。大気汚染・水質汚濁・土壌汚染・騒音・悪臭・振動・地盤沈下など。
こうぼく‐しかい【槁木死灰】
《「荘子」斉物論から》肉体は枯れた木のようであり、心は冷たい灰のようであること。心身に生気・活力・意欲などのないことのたとえ。
こく‐し【酷使】
[名](スル)手加減をしないで厳しく使うこと。こき使うこと。「自らの肉体を—する」
こつ‐にく【骨肉】
1 骨と肉。肉体。 2 直接に血のつながっているもの。親子・兄弟など。肉親。「—の情」「—の争い」
コプト【Copts】
1 古来、エジプトに土着している人々。 2 エジプト古来のキリスト教会の信者。キリストの人性は神性に融合し、吸収されて、人間の肉体性はない、とみる単性説を奉じる。
ころび‐ね【転び寝】
1 着たままで床を取らずに寝ること。ごろね。うたたね。かりね。 2 男女がひそかに肉体関係をもつこと。私通。「不斗(ふと)した生麦の—からひに増し御恩が深くなり」〈和田定節・春雨文庫〉
こん【魂】
1 こころ。精神。「詩は我—を動せども」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 人の肉体に宿る精気。たましい。霊魂。特に陽のたましいをいう。→魄(はく)「—は善所におもむけども、魄は、修羅道に残ってしばし苦し...
こん‐ぱく【魂魄】
《「魂」は、人の精神をつかさどる気。「魄」は、人の肉体をつかさどる気》死者のたましい。霊魂。「—此(この)土(ど)に留まって」〈鏡花・註文帳〉