ジオロケーター【geolocator】
渡り鳥などの移動経路を調査するための小型装置。ふつう背中に装着する。光センサーによって日の出・日の入りの時刻を記録し、のちに装置を回収して緯度・経度のデータを得る。
じゅうじ‐か【十字架】
1 木を十字形に組み、罪人を磔(はりつけ)にするときに用いた処刑道具。 2 《イエスが磔にされたところから》キリスト教を象徴する十字形のしるし。贖罪(しょくざい)の犠牲、罪や死に対する勝利、また...
ジークフリート【Siegfried】
ドイツ・北欧の伝説上の英雄。中世ドイツの叙事詩「ニーベルンゲンの歌」の主人公。怪力で悪竜を退治し、その血を浴びて、背中の一か所を残し不死身となる。ニーベルンゲンの宝物を得、王妹クリームヒルトと...
すう‐すう
[副](スル) 1 狭い所を風が吹き抜けるさま。また、そのように感じられるさま。「少しだけ開いた窓から風が—(と)はいってくる」「背中のあたりが—する」 2 息を軽く吸ったり吐いたりする音を表す...
すず‐がも【鈴鴨】
カモ科の鳥。全長約45センチ。雄は頭部が紫黒色、背中は白色に黒い虫食い状の模様がある。雌は頭部と背面が褐色で、くちばしの付け根が白い。北半球に広く分布。日本には冬鳥として渡来し、河口や海湾でみられる。
ステゴサウルス【(ラテン)Stegosaurus】
中生代ジュラ紀後期に生息した恐竜。剣竜類の一属。全長6〜9メートルで、前肢は短く、頭は極端に小さい。首から背中、尾にかけて板状骨が交互に2列に立ち並び、尾の端に4本の太いとげをもつ。4脚歩行で、...
すべら‐かし【垂髪】
女性の髪形の一。前髪を膨らませ、後頭部でそろえて束ね、背中に長く垂らしたもの。江戸初期まで成人の女子の髪形であったが、のちには高貴な婦人の正式な髪形となった。さげがみ。すべしがみ。すべしもとどり...
すみ‐ぼうし【角帽子】
1 死者にかぶせる頭巾(ずきん)。すんぼうし。 2 能のかぶり物の一。上がとがり、後ろを背中へ長く垂らす頭巾。ワキ僧の大部分とシテの一部が用いる。すんぼうし。
するが‐どい【駿河問い】
江戸前期の拷問法の一。被疑者の手足を後ろに回して一緒にくくり、背中に石をのせ、天井からつり下げて、ぐるぐる回すもの。駿府(すんぷ)の町奉行彦坂九兵衛が始めたという。駿河問状(もんじょう)。
せ【背/脊】
1 動物の胸腹部の反対側で、両肩の間から腰のあたりまでの部分。背中。「—に負う」「—を流す」「敵に—を見せる」 2 物の後ろ側。背面。「いすの—」 3 物の、盛り上がって連なっている部分。「山の...