だいみょう‐びきゃく【大名飛脚】
江戸時代、大名が国元と江戸藩邸との通信のために設置した飛脚。
ちゅう‐きゃく【注脚/註脚】
本文の間に、2行に書いて挿入された注。
つぎ‐びきゃく【継(ぎ)飛脚】
江戸時代、幕府が各宿駅に配置し、重要文書や貨物を継送させた飛脚。
てっ‐きゃく【鉄脚】
1 橋・塔などの下部を支える鉄製の脚。 2 長途に堪えられる丈夫な足。
てん‐きゃく【展脚】
標本にするため、昆虫などの脚を整えてひろげること。展足。→展翅(てんし)
とおし‐びきゃく【通し飛脚】
江戸時代、途中で人を替えずに、目的地まで一人で行く飛脚。
とり‐の‐あし【鳥の脚】
1 ウミユリ綱ゴカクウミユリ科の棘皮(きょくひ)動物。相模湾などの深い海底に固着して生息。外観は鶏の足を逆さにしたようで、多数の腕が冠状につき、全体が薄桃色で、多くの節がある。 2 海藻のユイキ...
にっ‐きゃく【日脚】
太陽が空を移動する速さ。ひあし。また、日の光。
ににん‐さんきゃく【二人三脚】
1 二人が一組みになって横に並び、隣り合う足をひもで結んで、3脚で走ること。また、その競技。 2 両者が協力して物事を行うこと。「官民の—で研究を進める」
ねこ‐あし【猫足/猫脚】
1 猫のように音を立てないで歩くこと。また、その歩き方。「例の如く—にあるいて来て」〈漱石・坊っちゃん〉 2 膳(ぜん)や机などの脚で、上部がふくらみ、中ほどがやや細くなり、下部が丸くなっていて...