がい‐せん【外旋】
上腕や大腿を、位置を変えずに、体の外側に向かって回転させる動きをいう。例えば、右上腕を、上腕骨を軸として右回りに回転させる動きがこれにあたる。→内旋 [補説]肩関節では、腕を垂らし、肘を90度曲...
がい‐てん【外転】
上肢や下肢を体の正中線から遠ざける動きをいう。たとえば、体の横に垂らした腕を真横に上げていく動きがこれにあたる。→内転
がいはん‐ちゅう【外反肘】
腕をまっすぐ下ろしたとき、肘(ひじ)を境に、上腕に比べて前腕が外側に反っている状態。
がっしょう‐どぐう【合掌土偶】
縄文時代の土偶。青森県八戸市の新井田川右岸に位置する風張(かざはり)遺跡の、縄文時代後期後半の竪穴住居跡から完全形で出土した。座った状態で両腕を膝の上に置き、両手の指を胸の前で組んだ人物像。平成...
ガンマン【gunman】
銃の名手。特にアメリカ西部開拓時代に、拳銃の腕ひとつで世を渡った男。
きかぬ‐き【利かぬ気/聞かぬ気】
[名・形動]「利かん気」に同じ。「剛情な—の腕白小僧」〈漱石・門〉
きき【利き/効き】
1 働き。作用。「ブレーキの—が悪い」 2 効き目。効能。「—の早い薬」 3 名詞と複合して、その働きがすぐれている意を表す。「左—」「—足」「腕—」 [補説]ふつう、1・3は「利き」、2は「効...
きき‐うで【利(き)腕】
両腕のうちで、力が発揮でき、よく動くほうの腕。何かをするときに、通常使うほうの腕。利き手。「—を押さえる」
きき‐て【利(き)手】
1 「利き腕」に同じ。 2 腕前がすぐれている人。腕利き。「道場一の—」
きけ‐もの【利け者】
手腕があって幅のきく人。利き者。「財界の—」