だんしょう‐しゅぎ【断章取義】
作者の本意や詩文全体の意味に関係なく、その中から自分の役に立つ章句だけを抜き出して用いること。
だんな【檀那/旦那】
《(梵)dānaの音写》 1 ほどこし。布施。転じて、布施をする人。檀越(だんおつ)。檀家。 2 商家の奉公人などが男の主人を敬っていう語。「店の大—」 3 商人が男の得意客を、また役者や芸人が...
だんな‐でら【檀那寺】
自分の家が帰依して檀家となっている寺。菩提寺(ぼだいじ)。
だん‐ねん【断念】
[名](スル)自分の希望などを、きっぱりとあきらめること。「進学を—する」
ち【家】
いえ。すまい。多く、格助詞「ん」を付けて「ん家」の形で用いる。「自分—」「お前ん—」
ちい‐にいさん【小兄さん】
何人かいる兄のうち、自分に年齢の近い方を敬っていう語。→大兄さん
ちい‐ねえさん【小姉さん】
何人かいる姉のうち、自分に年齢の近い方を敬っていう語。→大姉さん
ち‐いん【知音】
《中国の春秋時代、琴の名人伯牙は親友鍾子期が亡くなると、自分の琴の音を理解する者はもはやいないと愛用していた琴の糸を切って再び弾じなかったという「列子」湯問などの故事から》 1 互いによく心を知...
ち‐えき【地役】
1 他人の土地を自分の便益のために利用すること。 2 「地役権」の略。
ちか・う【誓う/盟う】
[動ワ五(ハ四)] 1 神仏に対してあることを固く約束する。「神かけて—・う」 2 他人に対して、あることの実行を固く約束する。また、自分の心中で固く決意する。誓約する。「将来を—・う」「必勝を...