よう【養】
[音]ヨウ(ヤウ)(呉)(漢) [訓]やしなう [学習漢字]4年 1 食物をとってからだをやしなう。また、体力をつけるもの。「養生・養分/栄養・加養・休養・滋養・静養・摂養・保養・療養」 2 食...
ようこ‐の‐うれい【養虎の患い】
《「史記」項羽本紀の「今釈(す)てて撃たずんば、これ所謂(いわゆる)虎を養いて患いを遺すなり」から》トラを飼っていると、いつ自分が危険な目に遭うかわからないということ。転じて、心配の種をあとに残...
よう‐じょ【養女】
他家からもらって自分の子として育てた女性。養子縁組みをして子となった女性。
ようすい‐ちえきけん【用水地役権】
他人の土地の水を自分の土地の利益のために使用できる権利。
よう‐ば【用場】
大小便をする所。便所。「自分で下へ降りて—を探して見ると」〈漱石・彼岸過迄〉
よく【欲/慾】
ほしがること。自分のものにしようと熱心に願い求めること。また、その気持ち。「—が深い」「仕事に—が出る」「独占—」「名誉—」
善(よ)く言(い)・う
1 十分に言う。「勉強するように—・っておくよ」 2 巧みに言う。「暑さ寒さも彼岸までとは—・ったものだ」 3 たびたび言う。「短気だと—・われる」 4 ぬけぬけと言う。言ってのける。「自分のこ...
よく‐め【欲目】
自分の希望などから実際以上に評価すること。自分の都合のよいように判断すること。また、そのような見方。ひいきめ。「—に見ても勝ち目はない」「親の—」
よ‐けつ【預血】
[名](スル)輸血を必要とするときのために血液銀行に自分の血を預けておくこと。
よ・ける【避ける/除ける】
[動カ下一][文]よ・く[カ下二] 1 触れたり出あったりしないようにわきに寄る。また、身をかわしてさける。「日なたを—・けて歩く」「車を—・ける」 2 前もって被害を防ぐ。災いなどからのがれよ...