しぜんかがくけんきゅう‐きこう【自然科学研究機構】
宇宙・物質・エネルギー・生命など自然科学の広範な領域を対象とする、大学共同利用機関法人。国立天文台・核融合科学研究所・基礎生物学研究所・生理学研究所・分子科学研究所の五つの大学共同利用機関によっ...
しぜん‐かくぶんれつ【自然核分裂】
⇒自発核分裂
しぜん‐かんきょう【自然環境】
ある物をとりまく地勢・動植物・天候など、人の手が加わっていない事物や状況。
しぜんかんきょう‐ほぜんちいき【自然環境保全地域】
植生・地形・地質など優れた自然環境を維持している、原生自然環境保全地域以外の区域で、自然環境の保全が必要と認められる地域。自然環境保全法に基づいて環境大臣が指定する。→都道府県自然環境保全地域 ...
しぜんかんきょう‐ほぜんほう【自然環境保全法】
自然環境の適正な保全を総合的に推進し、国民の健康で文化的な生活の確保に寄与することを目的とする法律。昭和48年(1973)施行。平成21年(2009)、同法の目的に生物の多様性の確保を明記すると...
しぜん‐かんせん【自然感染】
予防接種などによらず、病原体が体内に侵入することで起こる感染。
しぜんかんれんざいむじょうほうかいじ‐タスクフォース【自然関連財務情報開示タスクフォース】
⇒ティー‐エヌ‐エフ‐ディー(TNFD)
しぜん‐がく【自然学】
ギリシャ哲学で、自然を研究対象とする部門。ストア学派やエピクロス学派では、論理学または規準論・倫理学とともに哲学の3部門をなす。→自然哲学
しぜん‐ききょう【自然気胸】
外傷や人工気胸による以外の気胸。肺側の胸膜に孔(あな)があき、呼吸のたびに空気が胸膜腔にたまって肺が圧迫され、突然の胸痛や呼吸困難などの症状がみられる。
しぜん‐きゅうかい【自然休会】
会期中の国会または各議院が、議決によらず、慣例上または申し合わせにより休会すること。