じ‐ふく【自服】
茶席で、亭主が客に相伴して、自分で点(た)てた薄茶を自分で飲むこと。
じふ‐しん【自負心】
自分の才能や仕事について自信を持ち、誇りに思う心。「—が強い」
じ‐ふん【自刎】
[名](スル)自分で自分の首をはねて死ぬこと。自剄(じけい)。「—して果てる」
じ‐ふん【自噴】
[名](スル)石油や温泉などが自然に地下から噴き出ること。
じふん‐いど【自噴井戸】
⇒自噴井(せい)
じふん‐せい【自噴井】
地下水が自然に地上に噴出する井戸。扇状地の末端、単斜構造や盆地構造の地域などにみられる。自噴井戸。
じふん‐せん【自噴泉】
自然にわき出ている温泉。→動力泉
じ‐ぶん【自分】
[代] 1 反射代名詞。その人自身。おのれ。「—を省みる」「—の出る幕はない」「君は—でそう言った」 2 一人称の人代名詞。われ。わたくし。「—がうかがいます」 [補説]江戸時代、「御自分」の形...
じぶん‐あきない【自分商ひ】
1 番頭や手代が、主人の指図を受けないで自分の判断で行う取引。「見るを見まねに、—を仕掛け」〈浮・永代蔵・一〉 2 手代奉公を終え、独立して商売を行うこと。「鯉屋が手代、—に少しの米店出して」〈...
じぶん‐かって【自分勝手】
[名・形動]《「じぶんがって」とも》他人の事は考えず、自分の都合だけを考えること。また、そのさま。身勝手。手前勝手。「—な行動」