はんしん‐でんきてつどう【阪神電気鉄道】
大阪府・兵庫県に路線をもつ電鉄会社。また、その鉄道。大阪の梅田から神戸の元町に至る本線を中心として営業。明治32年(1899)創立。
はん‐じょう【犯情】
犯罪に至るまでの事情。
はんにゃ‐の‐ふね【般若の船】
智慧(ちえ)によって生死の海を渡って彼岸へ至ることを、船にたとえた語。
はんのう‐ちゅうかんたい【反応中間体】
一連の化学反応が連続して起こるとき、最初の反応物から最終的な生成物に至る過程で生じる物質。中間生成物。
ハーナウ【Hanau am Main】
ドイツ中部、ヘッセン州の都市。マイン川と支流キンツィヒ川の合流地点に位置し、中世より交通の要衝として発展。グリム兄弟の生誕地。カッセルを経てブレーメンに至るメルヘン街道の南の起点。
ばく‐まつ【幕末】
江戸幕府の末期。安政元年(1854)の日米和親条約締結による開国から、慶応3年(1867)の大政奉還による政権移譲まで、またはそれに至る30〜40年間をいう。
バッドキアリー‐しょうこうぐん【バッドキアリー症候群】
《Budd-Chiari syndrome》肝静脈や肝部下大静脈が閉塞(へいそく)・狭窄(きょうさく)し、門脈圧亢進症に至る疾患。異所性静脈瘤・腹水・肝機能障害・下腿のむくみ・下肢静脈瘤・腹壁静...
バッハウ‐けいこく【バッハウ渓谷】
《Wachau》オーストリア北部、ドナウ川流域の町メルクからクレムスに至る、約35キロメートルにわたる渓谷。岩壁にバロック様式の修道院、城郭が点在し、広がるブドウ畑に映える景観が有名。2000年...
バルティツェ【Valtice】
チェコ東部、モラバ地方にある町。13世紀、近隣のレドニツェとともにリヒテンシュタイン公爵家の領地となり、17世紀からは、バルティツェ城がリヒテンシュタイン家の居城として利用された。その周辺の庭園...
ばんえつ‐さいせん【磐越西線】
福島県郡山から会津若松を経て新潟県新津に至るJR線。大正3年(1914)全通。全長175.6キロ。