つう‐こう【通航】
[名](スル)船舶が航路を通ること。航行。「海峡を—する貨物船」
つなみ‐ちゅういほう【津波注意報】
地震が発生した時に気象庁が発表する、津波に関する警報・注意報の一つ。予想される津波の高さが0.2メートル以上1メートル以下で、津波による災害のおそれがある場合に発表される。海中で人が速い流れに巻...
つるぎ‐さき【剣崎】
神奈川県、三浦半島南東端の岬。浦賀水道の入り口にあたる。発達した海食台の先端に剣崎灯台があり、東京湾を出入りする船舶の重要な目標となっている。俗に「けんざき」ともよばれる。
ティー‐エス‐エス【TSS】
《traffic separation scheme》船舶の衝突防止のための往復航行分離方式。
ティー‐ビー‐エス【TBS】
《talk between ships》船舶間無線通話。
ていき‐こうろ【定期航路】
船舶の運航が定期的に行われる航路。
ていた‐しらべ【手板調べ】
江戸時代、外国船舶が入港したとき、その貨物・旅客の明細書を奉行所に差し出させ、奉行が調べたこと。
ていとう‐けん【抵当権】
担保となっている物を債務者のもとに残しておきながら、債務が弁済されないときにはその物から債権者が優先的に弁済を受けることを内容とする担保物権。不動産・地上権・永小作権のほか、船舶・自動車や特殊な...
てつどうけんせつうんゆしせつせいびしえん‐きこう【鉄道建設・運輸施設整備支援機構】
鉄道・船舶による交通ネットワークの整備を行う国土交通省所管の独立行政法人。整備新幹線や都市鉄道の建設、海運事業者との船舶の共有建造、鉄道施設整備を行う事業者への助成などを行う。日本鉄道建設公団と...
てんもん‐こうほう【天文航法】
天体の水平線上の高度を測定して船舶や航空機の現在位置を求め、針路を確かめて航行する方法。クロノメーター・六分儀(ろくぶんぎ)などを使って行う。