マリアージュ【(フランス)mariage】
1 結婚。婚姻。婚礼。 2 飲み物と料理の組み合わせが良いこと。特に、ワインと料理の組み合わせについていう。また、料理どうし、食材どうしの組合わせが良いこと。
マリゴ【Marigot】
西インド諸島東部、セントマーチン島北部を占めるフランス海外準県サンマルタンの町。同島西部、マリゴ湾と潟湖(せきこ)を隔てる砂州の付け根に位置し、準県政庁が置かれる。天然の良港であり、北側の高台に...
まる【丸/円】
《「まろ」の音変化》 [名] 1 まるい形。円形。また、球形。「該当する項目を—で囲む」 2 答案などに正解または合格・優良の評価の意味でつけるまるい印。「正しい答えに—をつける」「図画で三重...
マルサシュロック【M'Xlokk】
地中海中央部の島国、マルタ共和国の村。マルタ島南東部に位置し、天然の良港があり、古くから漁村として知られる。毎日曜に水産物の市場が開かれ、多くの人で賑わう。近年は海岸保養地としても知られる。
まろうど‐ざね【客実/賓実】
主たる客。正客。主賓。「左中弁藤原の良近といふをなむ—にて、その日はあるじまうけしたりける」〈伊勢・一〇一〉
まんざいきょうかしゅう【万載狂歌集】
江戸後期の狂歌集。17巻2冊。四方赤良(よものあから)・朱楽菅江(あけらかんこう)編。天明3年(1783)刊。「千載和歌集」に倣い、古今の狂歌を集大成したもの。
まんしゅ‐いん【曼殊院】
京都市左京区にある天台宗の門跡寺院。延暦年間(782〜806)最澄が比叡山に建立、東尾坊と称したのに始まる。明暦2年(1656)良尚法親王が現在地に造営。所蔵の絹本着色不動明王像・古今和歌集は国...
まんしゅう‐もじ【満州文字】
満州族が満州語の表記に用いてきた音素文字。清(しん)の太祖の時にモンゴル文字を応用することになり、2代太宗の時にこれらの文字に丸や点を付するなどの改良をして成立。
まん‐じゅう【饅頭】
《「じゅう(頭)」は唐音》小麦粉などの粉をこねた皮であんを包み、蒸すか焼くかしてつくった菓子。そばまんじゅう・酒まんじゅうなど種類が多い。中国で諸葛孔明(しょかつこうめい)が創始したと伝えられ、...
まんせい‐こうまくかけっしゅ【慢性硬膜下血腫】
軽度の頭部打撲から数週間から数か月の間に、硬膜と脳の間に血液が溜まっていく病気。高齢者の男性に多い。外傷以外に、アルコールの多飲・動脈硬化などで発症する場合もある。血腫の増大にともなって、頭痛・...