じ‐しょく【自色】
ある鉱物に固有の色。不純物で着色されていない色。→他色
じ‐しょく【辞色】
言葉つきと顔色。「—を和らげる」「病人と思えぬ程—が烈しい」〈花袋・生〉
じだい‐しょく【時代色】
その時代特有の風潮や傾向。「—を反映した作品」
じゅうにんといろ【十人十色】
《原題Every Man in His Humour》ジョンソンの戯曲。1598年初演。気質喜劇の代表作のひとつ。
じゅうにん‐といろ【十人十色】
考え方や好みなどが各人それぞれに違っていること。「—の服装」 [補説]作品名別項。→十人十色
じゅうもん‐いろ【十文色】
「十文2」に同じ。「—も出て来るは、南無三宝日が暮れると」〈浄・冥途の飛脚〉
じゅんかん‐ぶっしょく【循環物色】
投資家の買い意欲の集まる株式が次々に移り変わっていくこと。
じゅん‐しょく【潤色】
[名](スル) 1 色をつけ光沢を加えること。 2 表面をつくろい飾ったり事実を誇張したりしておもしろくすること。「—を加える」「事件を—して伝える」 3 天の恵み。また、幸運。「あはれ—やと、...
じゅん‐しょく【純色】
一つの色相の中で彩度のいちばん高い鮮やかな色。
じょ‐しき【女色】
⇒じょしょく(女色)