ぶんだん‐しょく【分断色】
動物の隠蔽色の一種。白と黒などコントラストの強い配色で体が分断されており、個体の輪郭が判別しにくい。シャチ、マレーバク、ジャイアントパンダなどに見られる。
へき‐しょく【碧色】
青色。緑色。また、青緑色。
へん‐しょく【変色】
[名](スル)色が変わること。また、色を変えること。「写真が—する」
べっこう‐いろ【鼈甲色】
鼈甲1のような色。やや黒みを帯びた黄色や透明な黄褐色など。
べに‐いろ【紅色】
鮮やかな赤。くれない色。べに。こうしょく。
ほご‐しょく【保護色】
動物の隠蔽色(いんぺいしょく)の一種。外敵から身を守るため、あるいは獲物を待ち伏せるため、周囲から目立たなくする体色や模様。
ほ‐しょく【補色】
二つの色を一定の割合で混合して、光の場合は白色、絵の具の場合は灰色になるとき、一方の色を他方の色に対していう語。例えば、赤と青緑。余色。
ホンイーソー【混一色】
《(中国語)》マージャンで、字牌(ツーパイ)と一種類の数牌(シューパイ)で上がったもの。ホンいつ。
ほん‐しょく【本色】
1 本来の色。もとの色。 2 本来の性質。本領。「益もなき虚飾に時を費すは学生の—に非ず」〈福沢・福翁自伝〉
ぼく‐しょく【墨色】
書かれたものの、墨の色つや。また、墨のように黒い色。すみいろ。