み‐かど【御門/帝】
《「門(かど)」の尊敬語》 1 天子・天皇の位。また、天皇の尊称。 2 門。特に、皇居の門。「一日(ひとひ)には千度(ちたび)参りし東(ひむがし)の大き—を入りかてぬかも」〈万・一八六〉 3 御...
みず‐しごと【水仕事】
台所仕事や洗濯などの、水を使ってする仕事。「—で手が荒れる」
みや‐ぎ【宮木】
《「みやき」とも》 1 宮殿・神殿を造営するための用材。「—引く泉の杣(そま)に立つ民の休む時なく恋ひ渡るかも」〈万・二六四五〉 2 宮殿の樹木。「荒れにけり志賀の都の秋風に一人や月の—守(も)...
むぐら‐の‐かど【葎の門】
葎の生い茂るにまかせた門。荒れはてた貧しい家をいう。むぐらがかど。「さびしくあばれたらむ—に」〈源・帚木〉
むぐら‐の‐やど【葎の宿】
葎の生い茂るにまかせた家。荒れはてた貧しい家。「思ひあらば—に寝もしなむ」〈伊勢・三〉
ムーア【moor】
1 湿原のこと。 2 英国にみられる、ヒースの群生する荒れ地。
モトクロス【motocross】
オートバイレースの一。山野の荒れ地に設定されたコースを走ってスピードを競うもの。
も‐よう【模様】
1 織物・染め物・工芸品などに装飾として施す種々の絵や形。また、ものの表面にあらわれた図形。文(あや)。文様。「美しい—の木目」「幾何学的な—」 2 物事のありさま。ようすや経過。「現場から事件...
やけ‐のはら【焼け野原】
1 一面に焼けて荒れはてた地域。「大火で一面—になった」 2 「焼け野1」に同じ。《季 春》
よう◦なり【様なり】
[連語]《形式名詞「よう」+断定の助動詞「なり」》活用語の連体形、体言に助詞「の」「が」を添えたものに付く。 1 ある事物の性質・状態が他の事物に似ている意を表す。「荒れぬ日なく降り積む雪にうち...