かん‐きん【桿菌】
形が棒状や円筒状の細菌。赤痢菌・大腸菌・結核菌・納豆菌など。バチルス。
かんけつ‐さっきん【間欠殺菌】
⇒間欠滅菌
かんけつ‐めっきん【間欠滅菌】
煮沸したあと室温で放置し、再び煮沸する作業を3回以上繰り返す滅菌方法。芽胞を形成する一部の細菌に有効。間欠殺菌。
かんねつ‐めっきん【乾熱滅菌】
高温下で滅菌を行うこと。ふつう160度から200度程度の高温下で1時間程度加熱することで滅菌する。高温高圧の水蒸気による滅菌と異なり、油脂などの水による変性を受けるものに向く。
がいせい‐ふんせいきん【外生糞生菌】
⇒糞生菌類
がほう‐きん【芽胞菌】
《「芽胞細菌」とも》芽胞を形成する細菌をいう。納豆菌・セレウス菌・炭疽菌・枯草菌・ウェルシュ菌・破傷風菌・ボツリヌス菌など。有芽胞菌。芽胞形成菌。→無芽胞菌
がほうけいせい‐きん【芽胞形成菌】
《「芽胞形成細菌」とも》⇒芽胞菌
がほう‐さいきん【芽胞細菌】
⇒芽胞菌
がほうひけいせい‐きん【芽胞非形成菌】
《「芽胞非形成細菌」とも》⇒無芽胞菌
きく‐きん【麹菌】
⇒麹黴(こうじかび)