ミニ‐やさい【ミニ野菜】
品種改良によってつくられた小型の野菜。ミニトマトなど。また、成長する前に収穫したものを指すこともある。→ベビー野菜
みぶ‐な【壬生菜】
キョウナの一品種。葉はへら形で縁に切れ込みがなく、香気と辛味があり、漬物にする。京都市壬生地方で古くから栽培。《季 春》
みやま‐よめな【深山嫁菜】
キク科の多年草。山地に生え、高さ20〜60センチ。葉は卵形で縁に粗いぎざぎざがある。夏、中央が黄色で周囲が紫色か白色の頭状花を開く。栽培品種にミヤコワスレなどがある。
む‐さい【無菜】
食事に菜(さい)のないこと。副食物の少ないこと。
め‐ひじき【芽鹿尾菜】
ヒジキを商品として加工する際に、芽の部分だけを集めたもの。姫ひじき。米(こめ)ひじき。→長ひじき
や‐さい【野菜】
食用とする植物の総称。青物(あおもの)。蔬菜(そさい)。「畑で—を作る」「生—」「清浄—」
やまと‐やさい【大和野菜】
奈良地方で第二次大戦前から栽培されている特産野菜。大和まな、宇陀金(うだきん)ごぼうなど20品目が認定されている。
やま‐にがな【山苦菜】
キク科の越年草。山野に生え、高さ約1メートル。アキノノゲシに似るが、葉は卵形で、羽状に裂けているものもある。8、9月ごろ、黄色の小さい頭状花を多数つける。
ゆうき‐やさい【有機野菜】
⇒有機農産物
ゆうしょく‐やさい【有色野菜】
ニンジン・トマト・カボチャ・ホウレンソウのような、カロテンなどの色素を多く含んだ野菜。緑黄野菜。緑黄色野菜。→淡色野菜