かれいなるだいえんぶきょく【華麗なる大円舞曲】
《原題、(フランス)Grande Valse brillante》ショパンのピアノ曲。変ホ長調。1833年作曲。ウィンナワルツを思わせる明るく華やかな曲調で知られる。
きょう‐ゆうぜん【京友禅】
京都で発達した友禅染。古典的で華やかな図柄が多く、装飾に刺繍(ししゅう)や金箔を用いるのが特徴。
き‐ら【綺羅】
《「綺」は綾織りの絹布、「羅」は薄い絹布の意》 1 美しい衣服。羅綺。「—をまとう」 2 外見が華やかなこと。また、うわべを装い飾ること。「—を張る」「—を競う」 3 栄華をきわめること。権勢の...
きらび‐やか
[形動][文][ナリ] 1 華やかで輝くばかりに美しいさま。「—な装い」「—な宴」 2 言葉や動作などが、きっぱりしているさま。「すみやかに流罪に行なはれ候へかしと、—に申してけり」〈著聞集・六...
きら‐め・く【煌めく】
[動カ五(四)] 1 きらきら光り輝く。「—・く星座」「—・く才気」 2 華やかで人目をひく。「道の程、従者(とものもの)多く仕はれて、—・くも理なり」〈今昔・二六・一四〉 3 盛んにもてなす。...
綺羅(きら)を飾(かざ)・る
1 華やかに装う。「—・った宴の出席者たち」 2 体裁をつくる。見えを張る。「侍の—・りいかめしく横たへし大小」〈浄・妹背山〉
き‐れい【綺麗/奇麗】
[形動][文][ナリ] 1 色・形などが華やかな美しさをもっているさま。「—な花」「—に着飾る」 2 姿・顔かたちが整っていて美しいさま。「—な脚」「—な女性」 3 声などが快く聞こえるさま。「...
ぎんじょう‐こう【吟醸香】
吟醸酒がもつ、果物のような華やかな香りのこと。酵母が発酵する過程で生成するエステル類の香りを主体とする。吟香。
くも・る【曇る】
[動ラ五(四)]《「雲」の動詞化》 1 空が、雲や霧などで覆われる。「どんよりと—・る空」 2 透明な物や光っていた物などが、他の物に薄く覆われたりさえぎられたりして、よく見通せない。輝きのない...
グラマラス【glamourous】
[形動]魅惑的なさま。華やかなさま。性的な魅力にあふれているさま。「—な姿態」