ミクロキスティス【(ラテン)Microcystis】
藍藻(らんそう)類の微小藻。一つの細胞からなり、ふつう多数が集まって暮らす。アオコはこの藻が異常に増殖したもの。
モネラ‐かい【モネラ界】
生物の分類上の単位の一。原核生物である細菌や藍藻(らんそう)など。
ゆれ‐も【揺藻】
ユレモ科の藍藻(らんそう)の総称。溝川や水田の泥底に生え、藍青色の円盤状の細胞が1列に並んで糸状をなす。名は、水中で揺れ動くことに由来する。あいみどろ。
らん‐そう【藍藻】
植物分類上、藻類の一群。現在は細菌の一群として扱われることが多く、シアノバクテリアとよばれる。単細胞あるいは糸状で、核膜がない。クロロフィルa・フィコシアニンなどの色素で光合成を行う。地球上のあ...