じょう‐ちゅう【蟯虫】
⇒ぎょうちゅう(蟯虫)
ぎょ‐りゅう【魚竜】
魚竜目に属する古代の爬虫(はちゅう)類の総称。中生代三畳紀からジュラ紀の海に生息。体形はイルカに似た流線形で、全長1〜3メートル。四肢はひれ脚となり、口に鋭い歯をもつ。日本からも化石が出土してい...
ぎ‐よう【擬蛹】
昆虫の変態の過程に現れる、蛹(さなぎ)に似た形態。過変態をするツチハンミョウ類などで見られる。
ぎ‐よく【蟻浴】
鳥類が羽毛にアリをすりつけたり、はわせたりする行動。アリの出す蟻酸などの化学物質が、ダニなどの外部寄生虫を減らすためと考えられている。日本ではカラスやムクドリに見られる。また、蟻酸を出させたあと...
ぎり‐ぜめ【義理責め】
義理をたてに責めること。「残酷な武士道の—などが少なくって」〈谷崎・蓼喰ふ虫〉
ぎん‐ぎん
[形動]あることに熱中して気分が高揚しているさま。また、その対象にもいう。「—に踊りまくる」「—なロック」
[副](スル) 1 犬や虫などがうるさく鳴くさま。「蝉が—鳴いていた」〈葛西・子を...
く【苦】
[音]ク(呉) [訓]くるしい くるしむ くるしめる にがい にがる [学習漢字]3年 〈ク〉 1 味がにがい。「苦汁・苦味/甘苦」 2 精神的・肉体的につらい思いをする。くるしい。くるしみ。...
く・う【食う/喰う】
[動ワ五(ハ四)] 1 食物をかんでのみ込む。食べる。「飯を—・う」 2 生活をする。暮らしを立てる。「こんな薄給では—・っていけない」 3 口で物をしっかり捕らえる。食いつく。「えさを替えたら...
くさ‐かげろう【草蜉蝣】
1 クサカゲロウ科の昆虫。翅(はね)の開張約3センチ。体は緑色、翅は透明で脈が緑色。 2 脈翅(みゃくし)目クサカゲロウ科の昆虫の総称。細い体で弱々しく、薄く大きい4枚の翅を屋根形に畳む。成虫・...
くさ‐がめ【臭亀/草亀】
1 カメ目ヌマガメ科の爬虫(はちゅう)類。淡水にすみ、甲長約20センチ、暗褐色で首に淡黄色の模様がある。独特の悪臭を出す。北海道を除く日本各地、朝鮮半島・台湾・中国東部に分布。 2 カメムシの別名。