ノールドアインデ‐きゅうでん【ノールドアインデ宮殿】
《Paleis Noordeinde》オランダ南西部の都市ハーグにある宮殿。オランダ王室の三つの宮殿の一つ。17世紀初頭、国が未亡人だったオラニエ公ウィレム1世の王妃に寄贈し、ここで執務が行われ...
ハイライト【highlight】
1 絵画・写真などで、最も明るく見える部分。 2 最も興味を引く部分・場面。映画・演劇の見せ場や、行事・催し物などの呼び物。「今年のニュースの—」「オリンピックの—シーン」
はかた‐ドンタク【博多どんたく】
福岡市の年中行事。正月の松囃子(まつばやし)に始まるが、現在は港祭りを統合して5月3〜4日に行われる。福神・大黒などの練り物が出て古風な唱え言をするほか、さまざまな芸能が行われる。→ドンタク
は‐がため【歯固め】
1 歯茎を丈夫にさせるために、まだ歯の生えない幼児にしゃぶらせる玩具。 2 《「歯」は年齢の意》長寿を願って、正月あるいは6月1日に鏡餅(かがみもち)・大根・押し鮎(あゆ)・勝栗(かちぐり)など...
はしら‐たいまつ【柱松明/柱炬火】
1 「柱松(はしらまつ)1」に同じ。 2 3月15日、京都市嵯峨の清涼寺釈迦堂で、大きなたいまつを燃して行う涅槃会(ねはんえ)の行事。御松明(おたいまつ)。
はしら‐まつ【柱松】
1 一端を地中に埋めて庭上に立てて用いるたいまつ。はしらたいまつ。たちあかし。たてあかし。 2 盆の火焚き行事の一。柱の上に柴などをとりつけておき、下から小さいたいまつを投げて点火させる。投げた...
はだか‐まつり【裸祭(り)】
若者が裸体になってもみ合う行事を中心にした祭り。岡山市西大寺の会陽(えよう)、福岡市筥崎宮(はこざきぐう)の玉取祭などがある。
はっ‐さく【八朔】
1 陰暦の八月朔日(ついたち)のこと。また、その日に行われる行事。農家ではその年の新穀を日ごろ世話になっている人に贈って祝った。町家でもこの風を受けて互いに贈り物をし、祝賀の意を表した。また、徳...
ハッピー‐ホリデーズ【happy holidays】
[感]クリスマスから新年にかけて使われるあいさつの語。よい休暇を。 [補説]クリスマスはキリスト教の行事であり、他宗教の人々に対するあいさつとしては適当でないことから、多く「メリークリスマス」の...
はつ‐やまいり【初山入り】
正月の仕事始めの行事。新年に山に行き、木を切ったり薪を取ってきたりする。山始め。《季 新年》