やまと‐しじみ【大和小灰蝶/大和蜆】
1 (大和小灰蝶)シジミチョウ科のチョウ。本州以南に普通にみられ、翅(はね)の開張27ミリくらい。翅の表面は雄が青紫色、雌は暗褐色、裏面はともに褐色を帯びた銀白色で黒点列がある。幼虫の食草はカタ...
やまどり‐たけ【山鳥茸】
イグチ科のキノコ。夏から秋、広葉樹林の地上に生え、高さ10〜15センチ。傘は半球形をし、表面は褐色。茎は太く、表面に網目模様がある。世界に広く分布し、欧米では乾燥させた幼菌をスープなどに用いる。
やま‐はだ【山肌/山膚】
山の表面。山の地はだ。
やまぶし‐たけ【山伏茸】
サンゴハリタケ科のキノコ。秋にナラ・カシ・ブナなどの幹に生える。白く球状で、表面を柔らかい針状の突起が垂れ下がって覆い、蓑(みの)に似る。突起の表面に子実層が発達。針千本(はりせんぼん)。
ヤルコフスキー‐こうか【ヤルコフスキー効果】
《Yarkovsky effect》いびつな形状の天体が、太陽から受ける放射圧と天体表面からの熱放射の不均一によってモーメントが生じ、公転軌道が変化すること。極めて微小な力だが、隕石や小惑星程度...
ゆう‐しょく【油色】
彩色画や金銀泥絵などの上に透明な油を塗り、表面を保護し、また光沢を出す技法。中央アジア、中国唐代に盛行。日本には奈良時代に伝えられ、密陀絵はその代表的例。
ゆう‐ぜい【疣贅】
皮膚の表面にできる小さく丸い角質の突起物。いぼ。
ゆうでん‐たい【誘電体】
電界内に置くと誘電分極を生じ、その両端の表面に正負の電荷が現れる物質。電気的絶縁体。電媒質。
ゆうびん‐はがき【郵便葉書】
日本郵便株式会社が内国郵便約款で規格・様式を定め、表面に郵便料金を表す証票を印刷して発行する郵便用紙。これを基準とする私製のものに切手をはって出すことも認められている。第二種郵便物に属する。郵政葉書。
ゆか‐めん【床面】
1 床の表面。 2 「床面積」の略。