ちがい‐ほうけん【治外法権】
国際法上、特定の外国人(外国元首・外交官・外交使節など)が現に滞在する国の法律、特に裁判権に服さない権利。
ち‐さい【地裁】
「地方裁判所」の略。
ちざい‐こうさい【知財高裁】
「知的財産高等裁判所」の略称。
ちざい‐そしょう【知財訴訟】
《「知的財産訴訟」の略》特許権・著作権などの知的財産権の保護や権利侵害に関する訴訟。平成17年(2005)知財訴訟専門の裁判所である知的財産高等裁判所が創設された。
ちざい‐ほう【治罪法】
刑事訴訟および裁判所の構成などについて定めた法律。フランス人ボアソナードが起草し、明治13年(1880)制定、同15年施行。同23年刑事訴訟法の施行により廃止。
ちてきざいさん‐こうとうさいばんしょ【知的財産高等裁判所】
知的財産についての訴訟を専門的に扱う裁判所。特許庁の下した審決に対する不服申し立ての第一審、特許権・実用新案権・著作権などの民事訴訟の控訴などを担当する。昭和25年(1950)設置の東京高等裁判...
ちほう‐けんさつちょう【地方検察庁】
地方裁判所および家庭裁判所に対応して置かれる検察庁。検事正を長とする。地検。
ちほう‐こうせいほごいいんかい【地方更生保護委員会】
法務大臣の管理のもとに、仮釈放の許可、その取り消しなどのほか、保護観察所の事務の監督にあたる機関。法務省の地方支分部局の一つ。高等裁判所の管轄区域ごとに全国8か所に置かれている。
ちほう‐さいばんしょ【地方裁判所】
下級裁判所の一。原則として第一審を担当し、判事と判事補とで構成される。裁判は一人の裁判官によって行われるが、重要な案件については三人の裁判官の合議制による。各都府県に1か所ずつ、北海道に4か所あ...
チャンディガル【Chandigarh】
インド北部の都市。ハリヤナ州とパンジャブ州の州都を兼ねる連邦直轄地区。デリーの北約250キロメートルに位置する。1947年、インド‐パキスタン分離独立に際し、中心地ラホールがパキスタン領となった...