出典:gooニュース
韓国地裁 徴用訴訟で日本製鉄に賠償命じる判決=時効否定
【ソウル聯合ニュース】日本による植民地時代に徴用され労働を強いられた韓国人被害者の遺族合わせて10人が日本製鉄に損害賠償を求めた訴訟の判決が26日、ソウル中央地裁であり、地裁は日本製鉄に計約1億2000万ウォン(約1340万円)の賠償支払いを命じた。 裁判では一定期間行使されないと損害賠償請求権が消滅する「消滅時効」が争点となった。
求刑上回る懲役10年、東京地裁 15歳に性的乱暴、悪質性際立つ
面識のない当時15歳の女性の首にカッターナイフを突き付けて性交しようとしたとして、不同意性交致傷の罪に問われた無職加地史明被告(33)の裁判員裁判で、東京地裁は24日、検察側の懲役9年の求刑を「軽いと言わざるを得ない」として、懲役10年の判決を言い渡した。被告は2016年12月に山形地裁から強姦罪で懲役6年の判決を言い渡され、服役していた。
妻殺害の94歳男に執行猶予判決 札幌地裁、介護疲れを考慮
札幌市豊平区の自宅で2023年、妻=当時(89)=を殺害したとして殺人罪に問われた無職上牧道雄被告(94)の裁判員裁判で、札幌地裁は22日、懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。 吉戒純一裁判長は判決理由で「苦しんで抵抗する被害者の首を絞め続けており、強固な殺意に基づく悪質なもの」と指摘。
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