から【故/柄】
1 目的・目標を表す。ため。「我が—に泣きし心を忘らえぬかも」〈万・四三五六〉 2 原因・理由を表す。ため。ゆえ。「あにもあらぬ己(おの)が身の—人の子の言も尽くさじ我も寄りなむ」〈万・三七九九...
カラクムル【Calakmul】
メキシコ東部、カンペチェ州にあるマヤ文明の遺跡。ユカタン半島中央部、州都カンペチェの南東約200キロメートルに位置する。7世紀から8世紀頃、先古典期から古典期にかけて栄えた、ヘビの紋章で表される...
カラクムル‐せいぶつけんほごく【カラクムル生物圏保護区】
《Reserva de la biosfera de Calakmul》メキシコ東部、カンペチェ州南東部にある自然保護区。ユカタン半島中央部に位置し、グアテマラとの国境に接する。中央アメリカ最大...
カランバカ【Kalambaka/Καλαμπάκα】
ギリシャ中部、テッサリア地方の町。1988年に世界遺産(複合遺産)に登録されたメテオラの修道院群への観光拠点として知られる。
かん【神】
[語素]「かみ(神)」が名詞、動詞の上に付いて、複合語を作るときの語形。古く、「かむ…」と表記されたものが、中世以降「かん…」と発音・表記されたものと、「かみ…」が撥音化して「かん…」となったも...
かん‐きょう【環境】
1 まわりを取り巻く周囲の状態や世界。人間あるいは生物を取り囲み、相互に関係し合って直接・間接に影響を与える外界。 2 コンピューターのハードウエアの性能と、搭載されたソフトウエアの性能、ならび...
カーボンカーボン‐ふくごうざいりょう【カーボンカーボン複合材料】
《carbon-carbon composite》⇒炭素繊維強化炭素複合材料
がいりん‐ざん【外輪山】
二重またはそれ以上の複合火山の、外側の火口縁。また、カルデラの縁にあたる山。阿蘇・箱根などにみられる。→内輪山
がっ‐さい【合切】
何もかも。全部。残らず。多く他の語と複合して用いられる。「一切(いっさい)—」
がび‐さん【峨眉山/峨嵋山】
中国四川(しせん)省中部にある山。最高峰は方仏頂で標高3099メートル。天台山・五台山とともに中国仏教の三大霊場の一で、多くの寺院がある。1996年「峨眉山と楽山大仏」の名称で世界遺産(複合遺産...