しゅく‐えき【宿駅】
街道の要所で、旅人の宿泊や、荷物運搬の人馬を中継ぎする設備のあった所。鎌倉時代以降発達した。宿場。しゅく。
しゅく‐ば【宿場】
江戸時代、街道の要所要所にあり、旅行者の宿泊・休息のための宿屋・茶屋や、人馬の継ぎ立てをする設備をもった所。宿駅。しゅく。
シュコーフィア‐ロカ【Škofja Loka】
スロベニア中西部の町。セルシュチツァ川とポリャンシュニツァ川の合流点に位置する。神聖ローマ皇帝オットー2世から同地の司教に土地を与えられたことに起源する。中世には水運の要所として栄えた。15世紀...
しょ【所】
[音]ショ(呉) [訓]ところ [学習漢字]3年 〈ショ〉 1 何かが行われるところ。何かがあるところ。場所。地点。箇所。「急所・居所・近所・死所・地所・住所・寝所・随所・短所・長所・屯所・配...
しょう【衝】
1 必ず通る道や地点。要所。「水陸交通の—にある都市」 2 大事な任務。「外交の—にあたる」 3 外惑星が地球を挟んで太陽と正反対の方向に来ること。惑星の黄経と太陽の黄経との差が180度になるこ...
しょう【衝】
[常用漢字] [音]ショウ(漢) [訓]つく 1 突き当たる。つく。「衝撃・衝天・衝動・衝突/緩衝・折衝」 2 重要な所。「要衝」 [補説]原義は、町を突き抜ける大通り、交通の要所の意。 [名の...
シンタグマ‐ひろば【シンタグマ広場】
《Plateia Syntagmatos/Πλατεία Συντάγματος》ギリシャの首都アテネの中心部にある広場。「シンタグマ」はギリシャ語で「憲法」を意味し、1843年に憲法が発布され...
じそん‐いん【慈尊院】
和歌山県伊都郡九度山町にある高野山真言宗の寺院。山号は万年山。空海(弘法大師)が高野山を開創したとき、参拝の要所にあたるこの地を表玄関として高野山一山の庶務を司る政所(まんどころ)を置いた。承和...
じゅうぶいち‐ぎん【十分一銀】
1 江戸時代、結婚・就職・借金などの世話をした際に受け取る手数料。ふつう、持参金・給料・借金などの10分の1。じゅうぶいち。「—出(いだ)して、嫁呼ぶかたへ遣はしけるは」〈浮・永代蔵・一〉 2 ...
すう‐き【枢機】
《「枢」は戸の枢(くるる)、「機」は石弓の引き金》 1 物事の最も大切なところ。かなめ。要所。「組織の—」 2 重要な政務。「国政の—に参画する」 3 ある方面との有力なつながり。縁故。てづる。...