げんかん‐フード【玄関フード】
《フード(hood)は覆いの意》⇒風除室
こう‐さ【黄砂/黄沙】
1 黄色い砂。 2 中国北西部で、黄色の砂塵(さじん)が強風に舞い上げられて空を覆い、風に運ばれながら徐々に降下する現象。3〜5月に多く、日本に及ぶこともある。《季 春》「—降る台湾メール沖を行...
こうせい‐しょく【恒星食】
食の一種で、惑星・衛星・小惑星が恒星を覆い隠す現象。
こう‐ちゅう【甲虫】
甲虫目(鞘翅(しょうし)目とも)の昆虫の総称。革質化した堅い前翅(まえばね)が背面を覆い、これを上翅または鞘翅という。飛ぶときは、その下の膜質の後ろ翅を使う。完全変態。世界で約30万種、日本では...
こうとうぜんとう‐きん【後頭前頭筋】
頭蓋冠を覆い、頭皮を前後方向に動かす筋肉。眉毛部から始まる前頭筋腹(前頭筋)と後頭部の最上項線から始まる後頭筋腹(後頭筋)が頭頂部を覆う帽状腱膜(ぼうじょうけんまく)でつながっている。→頭蓋表筋
こ‐て【籠手/小手】
1 弓を射るとき、左のひじを保護するために掛ける革製の覆い。弓籠手(ゆごて)。手纏(たまき)。 2 鎧(よろい)の付属具で、肩先から腕を覆うもの。袋状の布地に鉄金具や鎖をとじつけてある。 3 剣...
コバルト‐ばくだん【コバルト爆弾】
外側をコバルトで覆い、核爆発によって生じるコバルト60の放射能で殺傷力を高めようとする核爆弾。
コルディエラ‐ひょうしょう【コルディエラ氷床】
氷期に北アメリカ大陸西部に存在した氷床。面積約2400万平方キロメートル。厚さは平均1500メートル程度。ロッキー山脈北部を覆い、現在は高所に山岳氷河として残る。最終氷期後の氷床の後退により、ロ...
ころも【衣】
1 人のからだに覆いつけるものの総称。衣服。きもの。きぬ。 2 僧尼が袈裟(けさ)の下に着る衣服。法衣(ほうえ)。僧衣。「墨染めの—」 3 揚げ物や菓子などの外面をくるんだり、まぶしつけたりする...
こん‐かん【根冠】
根の先端を覆い、生長点を保護する組織。