さい‐せつ【細節】
《「節」は、さだめ、きまりの意》こまごました規則。「—にこだわる」
さい‐そく【細則】
総則・通則などで定めたことについて、さらに細かく決めた規則。→概則
さいぶんかつ‐きょくめん【細分割曲面】
三次元グラフィックスで、ポリゴンを規則的に細かく分割することを繰り返し、より滑らかな曲面を表現する手法。サブディビジョンサーフェス。
さい‐もく【細目】
細かい点について規定してある項目。「規則の—を定める」
さだめ【定め】
1 物事を決めること。取り決め。決定。「親の—に従って結婚する」 2 規則。おきて。「村の—に従う」 3 運命。宿命。「人には人それぞれの—がある」 4 安定していること。不変であること。「—の...
さだめ‐がき【定書】
1 江戸時代、幕府や諸藩が出した法令・規則。また、それを「定書」または「定」と題して記し掲示したもの。法度書(はっとがき)。おさだめがき。 2 商店などで規則または商品の種類・価格などの箇条を記...
さ‐もん【砂紋】
海水の流れにより海底に、また、風により地表に生じる、規則正しいうねり模様の起伏。
さよう‐そ【作用素】
一つの集合の元(げん)に対して、他の集合の元を対応させるときの規則、または操作のこと。演算子。
さんかい‐せいだん【散開星団】
数十から数百個の恒星が、10光年程度の範囲に不規則に集まった星団。約1000個発見されており、銀河面に沿って分布する。牡牛(おうし)座のプレアデス星団、ヒアデス星団が有名。銀河星団。
さんかん‐しおん【三寒四温】
晩秋から初春にかけて、3日間くらい寒い日が続いたのちに4日間くらい暖かい日が続き、これを繰り返すこと。中国北東部や朝鮮半島などではかなり規則的な現象としてあらわれる。《季 冬》