どぐらまぐら【ドグラ・マグラ】
夢野久作による長編の幻想小説。昭和10年(1935)刊行。記憶を失い精神病棟で目覚めた主人公による独白の形式で描かれる、実験的な不条理小説。
ドコサヘキサエン‐さん【ドコサヘキサエン酸】
《docosahexaenoic acid》多価不飽和脂肪酸の一種。マグロ・ブリ・サバ・サンマ・イワシなどに含まれる。動脈硬化や血液凝固を防ぎ、心筋梗塞(こうそく)・脳梗塞を予防する効果がある。...
ドライブ‐レター【drive letter】
主にWindowsなどのオペレーティングシステムにおいて、ハードディスクや光学ドライブなど各記憶装置の識別に用いられる符号。AからZまでのアルファベット1文字が割り当てられる。ドライブ文字。ドラ...
ドラム【drum】
1 洋楽の太鼓のこと。また、ジャズ・ロックなどのバンドで用いるドラムセットをいう。 2 建物で、ドームの下部にある円筒状の部分。 3 円筒状の石材。 4 円筒状の機械部品。「—ブレーキ」 5 コ...
ないいんせい‐カンナビノイド【内因性カンナビノイド】
生体内で作られる、マリファナに似た作用と構造をもつ物質の総称。神経細胞間のシナプス伝達の強さを抑制するはたらきがある。主なものとして、アナンダミドと2-アラキドノイルグリセロール(2-AG)があ...
ないぶ‐きおくそうち【内部記憶装置】
《internal storage》⇒主記憶装置
ナス【NAS】
《network attached storage》LAN(ラン)などのコンピューターネットワークに直接接続して利用する記憶装置の総称。ネットワーク接続ストレージ。ネットワークハードディスク。ネ...
なま‐おぼえ【生覚え】
1 記憶が確かでないこと。うろおぼえ。「よみたる歌などをだに—なるものを」〈枕・一六一〉 2 あまり気に入られていないこと。「—あざやかならぬにや、暗き紛れに立ちまじりたりけむ」〈源・宿木〉
なまこ‐おり【海鼠折り】
大小二つの直角三角形が連続し、縦横どちらの方向にも広がる平面の折りたたみ方。医用生体工学者の繁富香織がこの折り方を応用して、形状記憶合金製のステントグラフトを開発した。
なまなま‐し・い【生生しい】
[形][文]なまなま・し[シク] 1 今できたばかりのようである。真新しい感じがする。「—・い傷あと」「—・い事件の現場」 2 目の前に見ているような感じである。「記憶に—・い」「—・い体験談」...