わり‐やす【割安】
[名・形動]品質や分量の割合からみると安価であること。また、そのさま。「—な品物」「まとめて買うと—になる」⇔割高。
わる‐あがき【悪足掻き】
[名](スル) 1 してもしかたのないことをあせってあれこれと試みること。「今さら—してもしかたがない」 2 ひどいいたずら。悪ふざけ。「根からが優しい質(うま)れと見えてついぞ—したことなく」...
わる・い【悪い】
[形][文]わる・し[ク] 1 人の行動・性質や事物の状態などが水準より劣っているさま。 ㋐質が低い。下等である。「成績が—・い」「画質の—・いテレビ」⇔よい。 ㋑能力が劣っている。下手である。...
わるい‐ぶっかじょうしょう【悪い物価上昇】
需要の拡大や実質賃金の増加を伴わない物価の上昇をいう。需要が停滞している中で、原材料の輸入価格の高騰分が最終消費財の価格に転嫁された場合、個人消費は抑制され、企業の収益は改善されず、労働者の賃金...
わる‐がね【悪金】
1 不正な手段によって得た金銭。悪銭。 2 悪いことに使う金。 3 質の悪い貨幣。悪銭。「一代に—つかまして立った事もなし」〈浮・一代女・五〉
わるくち‐いい【悪口言ひ】
好んで他人の悪口を言う性質。また、その人。「伏見堀の—も、これをよしとぞ申し侍る」〈浮・一代男・六〉
わる‐ごう【悪功】
1 悪事に年功を積んでいること。「—の入った吏官の如くなぞ」〈玉塵抄・三〉 2 悪質ないたずら。わるふざけ。わるてんごう。「—あるほど尽くしてものしける」〈浮・一代男・一〉
わる‐だっしゃ【悪達者】
[名・形動]芸能など、巧みではあるが実質・内容が伴わないこと。また、その人や、そのさま。「—な子役」
わる‐てんごう【悪てんごう】
悪質ないたずら。わるふざけ。
われめ‐ふんか【割れ目噴火】
地盤に生じた割れ目を通して溶岩が噴出する形式の噴火。流動性に富む玄武岩質溶岩を流出する場合が多い。裂線噴火。→中心噴火