せっ‐きん【赤筋】
⇒遅筋線維
せっ‐けい【赤経】
赤道座標における経度。天体と天の南北両極を通る大円が、春分点と天の両極を通る大円となす角度。春分点から東回りに測り、ふつう360度を24時(15度を1時間)の割合で換算して時・分・秒で表す。
せっ‐けっきゅう【赤血球】
血液の主成分をなす単細胞。脊椎動物ではヘモグロビンを含むために赤く、哺乳類では中央部のくぼんだ円盤形で無核。ヒトでは1立方ミリメートルの血液中に男性で約500万個、女性で約450万個あるとされる...
せっけっきゅう‐ぎょうしゅうそ【赤血球凝集素】
⇒ヘマグルチニン
せっけっきゅう‐ちんこうそくど【赤血球沈降速度】
血液に凝固防止剤を加えて試験管に入れ、垂直に立て、時間がたつにつれて血球が沈降するためにできる上澄み(血漿(けっしょう))の高さを測る検査法。平常値は1時間に男性10ミリ以下、女性15ミリ以下。...
せっ‐けつ【赤血】
真っ赤な血。鮮血。
せっけつ‐えん【赤血塩】
フェリシアン化カリウムの異称。
チョゴリ【赤古里/襦】
《(朝鮮語)》朝鮮の民族服。垂領(たりくび)・筒袖で、胸ひもを結んで着用する丈の短い男女同形の上着。→朝鮮服
めなだ【目奈陀/赤目魚】
ボラ科の海水魚。全長約1メートル。体はボラによく似るが、口唇が赤く、目に脂瞼(しけん)とよぶ薄く軟らかい膜がない。ボラよりも北方海域に多い。北海道以南に分布。幼魚をアカメとよぶ。夏に美味。いせごい。
やま‐かがし【赤楝蛇/山楝蛇】
ナミヘビ科の爬虫(はちゅう)類。水田付近に多く、全長1〜1.5メートル、緑褐色に不規則な黒斑があり、胴の側面に紅斑が散在する。カエルなどを捕食。上顎と頸部(けいぶ)背面に毒腺があり、かみついたり...