はしり‐ぬ・く【走り抜く】
[動カ五(四)]最後まで走る。走りとおす。走破する。「全行程を—・く」
[動カ下二]「はしりぬける」の文語形。
はしり‐まど・う【走り惑ふ】
[動ハ四]あわてて走る。右往左往する。「汐満ち来なばここをも過ぎじと、あるかぎり—・ひ過ぎぬ」〈更級〉
はしり‐まわ・る【走り回る】
[動ラ五(四)] 1 あちらこちらを走る。かけまわる。「子供が廊下を—・る」 2 用事をもってあちこちと忙しく歩き回る。奔走する。「資金繰りに—・る」
は・せる【馳せる】
[動サ下一][文]は・す[サ下二] 1 速く走る。駆ける。また、馬・車などを速く走らせる。「車を—・せて急ぐ」 2 気持ちや考えを遠くに至らせる。「故郷に思いを—・せる」 3 名前などを広く行き...
はちじょう‐どおり【八条通り】
京都市街地を東西に走る道路の呼び名。京都駅の南側を通り、平安京の八条大路にあたる。
はち‐われ【鉢割れ】
1 犬・猫の額の斑が、鼻筋を境に左右に分かれているもの。古くは飼うのを忌むことが多かった。 2 オナガザメ科の海水魚。全長4メートル以上になり、後頭部から胸びれの方へ走る溝がある。南日本から熱帯...
はなはく‐どおり【花博通り】
大阪市の北東部を東西に走る道路の呼び名。沿線に花の万博が開催された鶴見緑地がある。
はなやちょう‐どおり【花屋町通り】
京都市街地を東西に走る道路の呼び名。東の富小路通りから東本願寺・西本願寺の北側を通り、西の天神川に至る。全長約4キロ。平安京の左女牛(さめうし)小路にあたる。
はば‐よせ【幅寄せ】
[名](スル)駐車するとき、自動車を道路の端に寄せること。また、走行中に横にずらして、隣を走る車に接近すること。
はや‐うま【早馬】
1 早打ち4の使者が走らせる馬。また、その使者。 2 速く走る馬。