ゆう‐だち【夕立】
1 夏の午後に降る激しいにわか雨。雷を伴うことが多い。白雨(はくう)。《季 夏》「—や草葉を掴(つか)むむら雀/蕪村」 2 夕方になって、風・雲・波などの起こり立つこと。「—の風にわかれて行く雲...
ゆう‐だ・つ【夕立つ】
[動タ四] 1 夕方、風・雲・波などが起こり立つ。「かきくもり—・つ波の荒ければうきたる舟ぞしづ心なき」〈新古今・羇旅〉 2 夕立が降る。「朝露に濡れにし袖を乾(ほ)すほどにやがて—・つわが袂か...
ゆ‐えん【由縁】
1 事の起こり。由来。わけ。「地名の—を尋ねる」 2 関係。ゆかり。「百姓町人は—もなき士族に平身低頭し」〈福沢・学問のすゝめ〉
ユーロビート【Eurobeat】
電子楽器を用いた、四拍子の繰り返しを特徴とするダンス音楽。1980年代にヨーロッパで起こり、日本でもディスコブームの広がりによって流行した。
よう‐うん【妖雲】
不吉の前兆を示すあやしい雲。また、事件の起こりそうな不吉な気配のたとえ。
よう‐き【妖気】
あやしい気配。何か不吉なことが起こりそうな雰囲気。「—がただよう屋敷」
ようけつせい‐ひんけつ【溶血性貧血】
溶血を起こし、赤血球の破壊が造血能力を超えるためにみられる貧血。先天的に赤血球の膜が弱い場合や自己免疫疾患・薬物中毒などで起こり、貧血のほか脾腫(ひしゅ)・黄疸(おうだん)などの症状を呈する。
よ‐かん【予感】
[名](スル)何か事が起こりそうだと前もって感じること。また、その感じ。「いやな—がする」「運命的な出会いを—する」
らい【来〔來〕】
[音]ライ(呉)(漢) [訓]くる きたる きたす [学習漢字]2年 1 こちらにくる。近づいてくる。「来意・来客・来信・来日(らいにち)・来賓・来訪/遠来・往来・帰来・去来・光来・再来・襲来・...
らん【乱】
1 秩序がみだれること。「酒宴の興も過ぎて、既に—に入って居る」〈木下尚江・良人の自白〉 2 戦争や騒動が起こり世の中の安寧が失われること。「応仁の—」 [補説]作品名別項。→乱