おそれ【恐れ/畏れ/虞】
1 (恐れ)こわがる気持ち。恐怖。不安。「将来への漠たる—」 2 (畏れ)敬い、かしこまる気持ち。畏怖(いふ)・畏敬(いけい)の念。「神の偉大さに—をいだく」 3 (虞)よくないことが起こるかも...
おそ・れる【恐れる/怖れる/畏れる/懼れる】
[動ラ下一][文]おそ・る[ラ下二] 1 危険を感じて不安になる。恐怖心を抱く。「報復を—・れる」「死を—・れる」「社会から—・れられている病気」 2 よくないことが起こるのではないかと心配する...
思(おも)い出(だ)したように
とだえていた物事が急に起こるようす。「昔の友人から—手紙が来た」
オラース【(フランス)Horace】
コルネイユの韻文悲劇。5幕。1640年初演。祖国愛と友情・恋愛の狭間で起こる悲劇を描く。
おんきょう‐がいしょう【音響外傷】
非常に大きな音を聞いたあとに起こる聴覚障害。内耳の有毛細胞が障害を受け、耳鳴りや聞こえの低下などが生じる。急性音響性難聴。
オンコセルカ‐しょう【オンコセルカ症】
《oncocerciasis》回旋糸状虫という細長い糸状の線虫、オンコセルカによって起こる風土病。皮下に大きなこぶ状の腫瘤(しゅりゅう)を作り、激しいかゆみと発疹を伴う。幼虫が血管を通って目に至...
おんど‐かんかく【温度感覚】
温度の刺激によって起こる皮膚感覚。冷覚と温覚の総称。冷温覚。温感。
オー‐いちいちいち【O111】
病原性大腸菌(腸管出血性大腸菌)の一種。強い毒性をもつ。加熱が不十分な食べ物から感染し、はげしい腹痛、下痢、血便がみられ、HUS(溶血性尿毒症症候群)などの合併症を引き起こす場合もある。感染者の...
オー‐いちごなな【O157】
病原性大腸菌(腸管出血性大腸菌)の一種。強い毒性をもつ。加熱が不十分な食べ物から感染、はげしい腹痛、下痢、血便がみられ、抵抗力が弱いと死亡することもある。感染者の便から二次感染が起こる。手洗いの...
オーメン【omen】
前兆。きざし。特に、よくないことが起こる前兆。