いしょう‐ごのみ【衣装好み】
衣服に関心があり、趣味のやかましいこと。また、そのような人。
いじく・る【弄くる】
[動ラ五(四)]《「いじる」の俗な言い方》 1 指先でもてあそぶ。「髪の毛を—・るくせがある」 2 はっきりした方針や目的もないのに、いろいろと手を加える。「原稿はかってに—・らないでくれ」 3...
いじ・る【弄る】
[動ラ五(四)] 1 指先や手で触ったりなでたりする。「ネクタイを—・る」 2 物事を少し変えたり、動かしたりする。「編成を—・る」 3 趣味として楽しむために、あれこれと手を加えたり、操作した...
イタリアきょうそうきょく【イタリア協奏曲】
《原題、(ドイツ)Concerto nach Italienischem Gusto》バッハのクラビーア曲集。3楽章。1734年の作。1735年にクラビーア練習曲集第2巻として出版された。作者自...
至(いた)り深(ふか)・し
1 思慮が深い。心づかいが行き届いている。「—・き御心にて、もしかかる事もやと思すなりけり」〈源・野分〉 2 造詣(ぞうけい)が深い。「言の葉筆づかひなどは、人より殊になまめかしく、—・う見えた...
いち‐み【一味】
[名](スル) 1 同じ目的をもって寄り集まった仲間。同志。また、そのような仲間に加わること。現代では、主に悪事を企てる場合に用いる。「—に加わる」「陰謀に—する」「盗賊—」 2 一つの味。また...
いち‐めん【一面】
1 物体の一つの面。 2 物事のある一つの側面。ある観点。副詞的にも用いる。「—の真理」「勤勉である—、多趣味の持ち主」「こわそうにみえて、—とてもやさしい」 3 辺り一帯。ある場所全体。「—の...
いっ‐き【一揆】
1 中世、小領主たちの同志的な集団。また、その集団行動。特に、幕府・守護・領主などに反抗して、地侍・農民・信徒らが団結して起こした暴動。土一揆・国一揆・一向一揆など。 2 江戸時代の百姓一揆。 ...
いっ‐ぺん【一遍】
1 一回。一度。「—乗ってみたい」→一遍に 2 ひとわたり。一部始終。「理趣分をこそ—読み侍りしか」〈発心集〉 3 (名詞の下に付き、接尾語的に用いて)表面のみで、内実のこもらないさまを表す。「...
いなか‐くさ・い【田舎臭い】
[形][文]ゐなかくさ・し[ク]言動・趣向などが洗練されていない。やぼったい。どろくさい。「—・い服装」