しで‐の‐やまじ【死出の山路】
死出の山の険しい山道。「見し世にぞかくも言はましなげきなく—をいかで越ゆらむ」〈宇津保・国譲上〉
しなの‐じ【信濃路】
信濃国の道。また、信濃国へ通じる道。
信濃地方。
しのび‐じ【忍び路】
人目に触れないように隠れ忍んで行くこと。また、その道。「—を雲ゐのよそにめぐらして」〈謡・蝉丸〉
しゅうせき‐かいろ【集積回路】
トランジスターやダイオード・抵抗・コンデンサーなどの多数の回路素子を、1個の基板に組み込んだ超小型の電子回路。IC(integrated circuit)。
しゅうちゅう‐ていすうかいろ【集中定数回路】
電気信号の波長に比べて空間的に短いスケールをもつ電気回路。低周波の小規模な電気回路などをさす。信号の位相の空間的な変化を無視できるため、数学的な取り扱いが簡単になる。⇔分布定数回路。
しゅう‐ろ【舟路】
ふねの通る道。ふなじ。
しゅん‐ろ【峻路】
険しい道。険阻(けんそ)な坂道。険路。「—にあえぐ」
しょう‐じ【小路】
狭い道。こみち。こうじ。
しょう‐ろ【捷路】
ちかみち。捷径。「—が通じる」「優勝への—」
しょう‐ろ【正路】
[名・形動ナリ] 1 人のふみ行うべき正しい道理。正道。せいろ。「—を忘れて、あらぬ方におもむくを」〈毎月抄〉 2 正直なこと。また、そのさま。「—ナ人」〈日葡〉 「所に—なる地頭なくば」〈咄・...