い・する【委する】
[動サ変][文]ゐ・す[サ変] 1 まかせる。委任する。「処理は会長に—・する」 2 かまわないで、そのままにしておき、成り行きにまかせる。「わが身を運命に—・する」 3 捨てる。「栄光を泥土に...
い・ず【出づ】
[動ダ下二] 1 ある場所から外の方へ移る。そこから離れる。出発する。「住む館(たち)より—・でて船に乗るべき所へ渡る」〈土佐〉 2 人目につく所に現れる。「自らが家をこぼちて市(いち)に—・で...
いずみと‐シーパラダイス【伊豆・三津シーパラダイス】
静岡県沼津市にある水族館。昭和5年(1930)開館の中之島水族館を前身とし、昭和52年(1977)に現名称に改称。さまざまな海獣のショーが行われるほか、遊覧船も運行される。
いせい‐そう【異性装】
異性の服装を身につけること。また、女装と男装の総称。
いせいそう‐しょうがい【異性装障害】
性嗜好障害の一つ。異性の服装を身につけることで、性的に興奮するもの。服装倒錯。→クロスドレッサー
いせ‐しょうにん【伊勢商人】
江戸時代、江戸・大坂・京都などに店を持った伊勢国、特に松坂出身の商人。伊勢屋を屋号とする者が多かった。
いせじま‐ぶし【伊勢島節】
古浄瑠璃の一派。江戸前期、寛永(1624〜1643)のころ、伊勢出身の伊勢島宮内(くない)が江戸で語りはじめたもの。
いせ‐どうふ【伊勢豆腐】
ヤマノイモをすりおろし、鯛(たい)のすり身、豆腐、卵白をまぜ、箱に入れて蒸した料理。くずあんをかけ、おろししょうがなどをのせて食べる。
いせ‐や【伊勢屋】
1 伊勢出身の商人が多く用いた屋号。 2 《伊勢出身の商人には勤倹の人が多かったところから》けちな人。「尾頭のないが—の初がつを」〈柳多留・一七〉
い‐そう【移送】
[名](スル) 1 ある所から他の所へ移し送ること。「身柄を—する」 2 行政上の手続きや訴訟の所管を、ある機関から他の機関に移すこと。