バイキング‐けいかく【バイキング計画】
1970年代中頃に行われた米国の火星探査計画。1975年に火星探査機バイキング1号、次いで2号が打ち上げられ、1976年に両機とも火星軌道に到達し、軟着陸に成功。火星表面の撮影、大気・土壌調査、...
バス‐ラピッドトランジット【bus rapid transit】
道路上に専用軌道を設け、複数の車両を連結したバスを走らせる交通システム。バス高速輸送システム。BRT。
バックドア【backdoor】
1 裏口。また、自動車のテールゲートのこと。 2 コンピューターネットワークやサーバーに設けられた不正アクセスのための出入り口。クラッカーの侵入やコンピューターウイルスにより、ネットワーク管理者...
バラスト‐きどう【バラスト軌道】
鉄道の軌道の構造の一つ。路盤の上に道床バラストと呼ばれる砕石を敷き、その上に枕木を並べ、レールを敷設したしたもの。→スラブ軌道
パシファエ【Pasiphae】
木星の第8衛星で、木星から離れた軌道を、他の多くの惑星とは逆向きに回る。1908年に発見。名の由来はギリシャ神話のミノスの妻。非球形で平均直径は約60キロ。
パラス【Pallas】
小惑星の一。1802年にドイツのオルバースにより発見。名称はギリシャ神話の女神アテナの別名に由来。直径608キロメートル。軌道長半径は2.8天文単位。公転周期は約4.6年。表面はケイ酸塩が主成分...
パラボリック‐フライト【parabolic flight】
航空機で水平飛行中に機首を上げて上昇し、エンジンを停止して放物軌道を描く飛行。機体は自由落下運動をするため、機体内では見かけ上、短時間無重力または微小重力状態になる。無重力実験や宇宙実験装置の動...
パーカー‐ソーラープローブ【Parker Solar Probe】
NASA(米航空宇宙局)とジョンホプキンス大学が開発した太陽観測衛星。旧称ソーラープローブプラス。2018年に打ち上げられた。離心率が大きい周回軌道で太陽に接近し、太陽の磁場の構造やコロナと太陽...
パーキング‐きどう【パーキング軌道】
人工衛星を静止軌道に乗せたり、宇宙探査機を地球の重力圏外に向かわせたりする前に使われる円軌道。高度約200キロメートル。静止衛星の場合、通常、一周する前の適切なタイミングで打ち上げロケットエンジ...
ヒギエア【Hygiea】
小惑星の一。1849年に発見。名称はギリシャ神話の医神アスクレピオスの娘で健康の女神ヒュギエイアに由来する。直径407キロメートルで小惑星帯の天体の中で4番目に大きい。軌道長半径は3.1天文単位...