たくちなみ‐かぜい【宅地並み課税】
市街化区域内の農地・林地に対する固定資産税などを、宅地に準じて課税すること。
たん‐さく【単作】
同じ農地に一種類の作物だけを栽培すること。「稲の—地帯」
だい‐のう【大農】
1 広い農地を所有する農家。大百姓。豪農。⇔小農。 2 多くの資本と機械力とをもってする大規模な農業。
ちか‐ぜい【地価税】
土地の保有コストを引き上げて土地投機を抑制し、土地の有効利用を図るために設けられた国税。土地の相続税評価額に一定の税率をかけて課税するが、農地・公共的用地や基準面積内の住宅用地は原則として非課税...
チナンデガ【Chinandega】
中央アメリカ、ニカラグア西部の都市。チナンデガ県の県都。首都マナグアの北西約110キロメートルに位置し、パンアメリカンハイウエーが通る。周辺に農地が広がり、綿花、サトウキビなどを産する。南約20...
チルパンシンゴ【Chilpancingo】
メキシコ南部、ゲレロ州の都市。同州の州都。首都メキシコシティーと太平洋岸のアカプルコを結ぶ幹線道路沿いに位置する。16世紀末に建設。1813年、メキシコ独立運動の指導者ホセ=マリア=モレロスが初...
つかみ‐だか【掴み高】
江戸時代、農地の少ない山村などに対し、検地をせずに、その村落全体をひとつかみにして大ざっぱに見積もった石高(こくだか)。
ティポン【Tipón】
ペルー南部にあるインカ帝国時代の遺跡。クスコの南東郊の谷間に位置する。高度な建築技術を用いた水路の遺構があり、現在も村の農地のための灌漑(かんがい)設備として使用されている。
ていない‐ち【堤内地】
堤防によって河川の氾濫や海水の浸入から守られている土地。堤防からみて住宅や農地などがある側をいう。⇔堤外地。
ディーキルヒ【Dikrech】
ルクセンブルク大公国中東部の町。シュール川沿いに位置する。周辺は農地や牧牛地帯が広がり、ビールの製造で有名。古代ローマ時代の集落や浴場の遺跡がある。