カステロ‐ブランコ【Castelo Branco】
ポルトガル中東部の都市。13世紀にテンプル騎士団が城と城壁を築いたことに起源する。農業が盛んでチーズ、豚肉の産地として有名。同国屈指のバロック様式の庭園として知られる司教邸庭園(宮殿庭園)がある。
カタマルカ【Catamarca】
アルゼンチン北西部、カタマルカ州の都市。同州の州都。正式名称はサンフェルナンド‐デル‐バジェ‐デ‐カタマルカ。アンデス山脈の東縁、アンバト山脈とアンカスティ山脈の間に位置する。周辺では農業・牧畜...
カチナ【Katsina】
ナイジェリア北部の都市。カチナ州の州都。ハウサ族の王国の首都が置かれ、サハラ交易で栄えた。同地方におけるイスラム教の中心地になり、現在も18世紀頃に建造されたゴバラウミナレットが残る。周辺は農業...
カネオヘ【Kaneohe】
米国ハワイ州、オアフ島南東部の町。ホノルルの北東約20キロメートル、コオラウ山脈の麓に位置し、カネオヘ湾に面する。古くから重要な農業地帯で、第二次大戦後はホノルルのベッドタウンとして発展。ホオマ...
かのや【鹿屋】
鹿児島県、大隅(おおすみ)半島中西部にある市。農業・商業が盛ん。自衛隊の航空基地がある。平成18年(2006)1月、輝北(きほく)町・串良(くしら)町・吾平(あいら)町と合併。人口10.5万(2...
かみ‐はかり【神議り】
陰暦10月、日本中の神々が出雲大社に集まり、農業や男女の縁結びについて話し合いをするという伝説。かむはかり。
カラチンガ【Caratinga】
ブラジル南東部、ミナスジェライス州の都市。ドーセ川沿いに広がる農業地帯の中心地。周辺では放牧が行われるほか、コーヒーの生産が盛ん。カラティンガ。
かんきょう‐なんみん【環境難民】
大規模な環境変化によって、住んでいる地を離れざるを得ない人々。気候変動による砂漠化や海面上昇のほか、熱帯雨林の焼畑農業や過放牧、過剰な灌漑(かんがい)農法などによる土壌荒廃により、生活が困難にな...
かん‐ぎょう【勧業】
農業・工業などの産業を奨励すること。
かん‐ちゅう【関中】
中国陝西(せんせい)省中部、渭水(いすい)盆地一帯の称。函谷関(かんこくかん)など、四つの関の中にあったところからの名。自然の要害をなし、長く政治・軍事的中心となり、秦の都の咸陽、漢・隋・唐の都...