みどり‐の‐かくめい【緑の革命】
1960年代に進められた稲・小麦などの多収量品種の開発と、その導入によってもたらされた開発途上国における農業技術の革新。
みなみ【南】
岡山市の区名。児島湾の干拓が行われた地域で、農業がさかん。
みなみ‐きゅうしゅう【南九州】
九州の南部地域。多く、宮崎・鹿児島の2県をさす。南部九州。→北九州
鹿児島県、薩摩半島南部の市。園芸農業や畜産業、また焼酎・仏壇の製造が盛ん。平成19年(2007)に頴娃(えい)町・知覧町...
みなみさつま【南さつま】
鹿児島県、薩摩半島の南西部にある市。焼酎(しょうちゅう)醸造・製菓・水産加工業や農業が盛ん。平成17年(2005)11月、加世田(かせだ)市・笠沙(かささ)町・大浦町・坊津(ぼうのつ)町・金峰町...
ミニマムアクセス‐まい【ミニマムアクセス米】
《minimum accessは、最低限輸入義務の意》日本が高関税を課して輸入を制限する代わりに、最低限輸入しなければならない量の外国米。政府米として扱われる。平成5年(1993)ウルグアイラウ...
み‐ばえ【実蠅/果実蠅】
双翅(そうし)目ミバエ科の昆虫の総称。体長5、6ミリのものが多く、頭部は半球形をし、翅(はね)は透き通って斑紋(はんもん)のあるものが多い。幼虫は蛆(うじ)で、果実や花・葉・茎などに食い入る。チ...
ミャオ‐ぞく【ミャオ族】
《Miao》中国の少数民族の一。貴州省を主に、南部の山地に広く居住し、一部はベトナム・ラオス・タイの北部に居住、メオ族とよばれる。農業を主とし、女性は刺繍(ししゅう)に長じている。苗(びょう)族。
み‐やけ【屯倉/官家】
《「み」は接頭語。「やけ」は「やか(家・宅)」の音変化》 1 大化前代における朝廷の直轄領および直轄の農業経営地。屯倉(とんそう)。「—を来目(くめ)の邑(むら)に興(た)つ」〈垂仁紀〉 2 (...
みやざき‐やすさだ【宮崎安貞】
[1623〜1697]江戸前期の農学者。安芸(あき)の人。筑前福岡藩に仕え、のち辞して農業を営み、西日本各地を巡って農業に関する見聞を収集。「農業全書」を著した。
みよし‐ぼんち【三次盆地】
広島県北東部に広がる県内最大の盆地。中国山地と吉備(きび)高原の間に位置し、標高150〜450メートル、東西40キロメートル、南北25キロメートル。江(ごう)川水系の4河川による浸食でつくられた...