りん‐じゅう【臨終】
人が死のうとするまぎわ。死にぎわ。末期(まつご)。また、死ぬこと。「—を迎える」
レプティス‐マグナ【Leptis Magna】
リビアの北西部、地中海沿岸にある古代ローマの都市遺跡。近郊の港湾都市ホムスの東約30キロメートルに位置する。この地出身のセプティミウス=セウェルスが、ローマ皇帝に在位した193年から211年に全...
れん‐が【連歌】
短歌の上の句(五・七・五)と下の句(七・七)との唱和、あるいは上の句と下の句とを一人または数人から十数人で交互に詠み連ねる詩歌の形態の一。万葉集巻8にみえる尼と大伴家持との唱和の歌に始まるとされ...
ろくどう‐まいり【六道参り】
8月8〜10日(もと陰暦7月9〜10日)に、京都市東山区にある六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)に参詣すること。参詣者は、迎え鐘と称する鐘をついて精霊を迎える。
わかれ【別れ】
1 別れること。互いに離れて別々になること。別離。「友との—を惜しむ」「—の日を迎える」「—の杯」 2 別離のあいさつ。いとまごい。「故郷に—を告げる」「—の言葉」 3 死に別れ。死別。「永(な...
わたしがいちばんきれいだったとき【わたしが一番きれいだったとき】
茨木のり子の詩。20歳で終戦を迎え、戦後の動乱期を過ごした自身をうたった作品。作者の代表作の一つ。