はる‐いちばん【春一番】
立春のころ、その年に初めて吹く強い南風。発達した低気圧が日本海を通るときに吹き、気温が急に上がる。はるいち。《季 春》 [補説]気象庁では、立春(2月4日ごろ)から春分(3月21日ごろ)までの間...
はれ‐わた・る【晴(れ)渡る】
[動ラ五(四)] 1 一面に晴れる。残すところなく、すっかり晴れる。「雲一つなく—・った空」 2 はなやかに飾りたてて通る。「雑色(ざふしき)のこはき装束して—・るを」〈続古事談・二〉
はん‐きゅう【半球】
1 球を、その中心を通る平面で二等分したものの一方。 2 地球を東西・南北などに二等分した場合の、その一方。
はん‐ぞう【半挿/𤭯/楾/匜】
1 湯水を注ぐのに用いる器。柄のある片口の水瓶で、柄の中を湯水が通るようにしてある。その柄の半分が器の中に挿し込まれているところからこの名称がつけられた。はぞう。はにぞう。 2 口や手を洗ったり...
ばいりつ‐いろしゅうさ【倍率色収差】
レンズなどの光学系の収差の一。色によってレンズを通るときの屈折率が異なり、結ばれる像の大きさに差が出るために生じる色収差。
パルチザンスク【Partizansk/Партизанск】
ロシア連邦東部、沿海地方の都市。シベリア鉄道の支線が通る。19世紀末より採炭地として知られる。1972年までの旧称スチャーン。
パレンシア【Palencia】
スペイン中北部、カスティーリャ‐レオン州の都市。カリオン川沿いに位置し、カスティーリャ運河が通る。ローマ時代にパランティアとよばれ、11世紀に司教座がおかれた。13世紀初頭、アルフォンソ8世が同...
ひかり‐しんごう【光信号】
光による信号。一般に、光ファイバーや光デバイス内を通る信号をさす。
ひっきり‐なし【引っ切り無し】
[形動]絶え間なく続くさま。切れ目のないさま。「—に人が通る」「—に電話が鳴る」
ひと‐あらため【人改め】
1 関所や番所などで通る人を調べること。 2 ⇒人別改(にんべつあらため)