駒(こま)の足掻(あが)き
時が過ぎていくことのたとえ。また、時の過ぎるのが速いことのたとえ。
コントルダンス【(フランス)contredanse】
18世紀にフランスで流行した舞踊。英国を起源とする二拍子系の速い陽気な踊りで、モーツァルトやベートーベンにもこの舞曲を用いた作品がある。
ごう‐そっきゅう【剛速球/豪速球】
野球で、威力があり速い球。「—を投げ込む」
さい‐そく【最速】
あるもののなかで、もっとも速いこと。「日本の短距離界で—を誇るランナー」
ささ
[副]《「さざ」とも》 1 水が勢いよく流れたり注ぎかかったりするさま。「あがきの水、前板まで—とかかりけるを」〈徒然・一一四〉 2 風が吹くさま。「扇をひろげて、殿上を—とあふぎ散らして」〈盛...
さし‐ごえ【指(し)声/差(し)声】
1 声明(しょうみょう)・平曲(へいきょく)などで、単純な節を速いテンポで唱する部分。 2 謡曲のサシのこと。
サルサ【(スペイン)salsa】
1 キューバの民族音楽をもとにしたラテン音楽。1960年代から1970年代にかけてニューヨークで流行した。速いテンポが特徴。サルサミュージック。 2 メキシコ料理などで使われるソース。トマトにト...
さん‐しょう【賛称/讃称/賛賞/讃賞】
[名](スル)ほめたたえること。「決断が速いのは、清麿君も常に—している」〈蘆花・思出の記〉
さんず‐の‐かわ【三途の川】
仏語。死後7日目に渡るという、冥途にある川。三つの瀬があり、生前の業(ごう)によって、善人は橋を、軽い罪人は浅瀬を、重い罪人は流れの速い深みを渡るという。三つ瀬川。渡り川。葬頭河(そうずか)。
サンバ【(ポルトガル)samba】
ブラジルの民族舞曲およびダンス曲。また、そのリズム。4分の2拍子の軽快で速いテンポを特色とする。