クロッシィ【Xi】
NTTドコモが提供する高速無線データ通信規格LTEのサービスブランド名。平成22年(2010)より東京・名古屋・大阪の市街部でサービス開始。通信速度は受信時最大100Mbps、送信時最大37.5...
クロマトグラフィー【chromatography】
吸着剤を用いて、試料混合物の分離・検出・定量などを行う方法。吸着剤を固定相とし、この一端に試料を置き、展開剤によって溶かし出すと、試料の成分によって移動速度に差が現れることを利用したもの。
くわ・える【加える】
[動ア下一][文]くは・ふ[ハ下二] 1 今まであるものに、さらに他のものを添えて合わせる。現在あるものの上に付け足す。また、そのようにして数量や度合いを増す。「だし汁を—・える」「規約に一項を...
グラス‐コックピット【glass cockpit】
自動車などで、速度やエンジン回転数など運転に必要な情報を、アナログ計器を使わず液晶ディスプレーに集約して表示する運転席。初め航空機の操縦席で実用化され、後に鉄道や自動車にも採用された。
グラフ‐ごひゃく【Graph500】
スーパーコンピューターの演算速度を競い、上位500位までの順位を発表するプロジェクト。大規模なグラフ処理の探索速度の指標となるTEPSにより順位づけをする。2010年に開始。 [補説]日本のコン...
グラーベ【(イタリア)grave】
音楽の速度標語の一つ。「荘重に」の意。通常、テンポはきわめて遅い。
グリーン‐ごひゃく【Green500】
スーパーコンピューターの電力効率のよさを競い、上位500位までの順位を発表するプロジェクト。演算速度を競うTOP500に対し、単位消費電力当たりの演算回数を求めて順位づけをする。2007年に開始...
グレアム‐の‐ほうそく【グレアムの法則】
気体が容器の小孔から噴出する速度についての法則。気体の密度の平方根に反比例し、容器の内外の圧力差の平方根に比例する。また、気体および流体の拡散速度は分子量に反比例するという法則も指す。19世紀英...
ぐん‐そくど【群速度】
振動数の異なる波の合成波が全体として伝わる速度。例えば光は物質中では色によって速度が異なるので、各色の速度と群速度は一致しない。
グーテンベルク‐ふれんぞくめん【グーテンベルク不連続面】
地球のマントルと外核との境界面。深さは平均2900キロメートル。1926年、米国の地震学者ベノー=グーテンベルクが地震波のうちP波の速度が遅くなり、S波が伝わらない帯状の領域があることから発見。...