たび‐の‐そら【旅の空】
1 旅行していて眺める空。 2 旅行先の土地にいること。家郷を離れている境遇。「—にあって故郷を思う」
た‐ぶね【田舟】
1 深田に浮かべて、肥料や刈り取った稲を押し運ぶのに用いる小舟。弥生時代から用いられている。 2 水郷や沼などで、乗用や農作物の運搬などに使用される平底の簡単な作りの舟。
たべ‐ある・く【食べ歩く】
[動カ五(四)]おいしいものを求めて、いろいろな店や場所に足を運ぶ。「各地の郷土料理を—・く」
たま‐がわ【多摩川/玉川】
関東南部を流れる川。秩父山地の笠取山に源を発し、東京都に入り、下流で神奈川県との境を流れて東京湾に注ぐ。河口付近を六郷(ろくごう)川ともいう。長さ138キロ。東京の上水道の水源。古称、調布(た...
たま‐さか【偶さか/適さか】
[副](「に」を伴っても用いる) 1 思いがけないさま。偶然であるさま。たまたま。「—めぐりあった好機」「—に旧友と出会う」「—の来客」 2 機会が数少ないさま。まれに。たまに。「—郷里に帰る...
たまつくり‐おんせんきょう【玉造温泉郷】
宮城県大崎市北西部にある温泉地。鬼首(おにこうべ)温泉郷と鳴子温泉郷とに分かれる。
たま‐れいえん【多磨霊園】
東京都府中市にある霊園。旧称、多磨墓地。大正12年(1923)開園。面積約128万平方メートル。東郷平八郎・山本五十六・三島由紀夫・江戸川乱歩・岡本太郎など、著名人の墓が多い。
タルタラン【(フランス)Tartalin】
ドーデの小説。「タラスコンのタルタラン」「アルプスのタルタラン」「タラスコン港」の三作がある。また、その主人公の名。タラスコンを故郷とする冒険家で、ほらふきで陽気な人のいい典型的南仏人として描かれる。
タルヌフ【Tarnów】
ポーランド南東部の都市。クラクフの東約70キロメートル、ビスワ川の支流ビャワ川沿いに位置する。14世紀にタルヌフスキ家が建てた城塞に起源し、交通・宗教の中心地となった。20世紀初頭より工業都市と...
たん‐ご【端午/端五】
五節句の一。5月5日の節句。もと中国の行事。軒に菖蒲(しょうぶ)や蓬(よもぎ)を挿し、粽(ちまき)・柏餅を食べて邪気をはらう。近世以降、男児のいる家では鯉幟(こいのぼり)を立て、甲冑(かっちゅう...