こ・む【込む/混む/籠む】
[動マ五(四)] 1 一つ所に多くの人や物が集まっていっぱいになる。混雑する。また、物事が一度に重なる。「銭湯が—・んでいる」「道路が車で—・む」「日程が—・んでいる」「負けが—・む」 2 (...
コロ【Coro】
ベネズエラ北西部の町。正式名称サンタアナ‐デ‐コロ。首都カラカスの西約320キロメートルに位置し、カリブ海に面する。16世紀前半にスペイン人が入植し、同国初期の植民都市となった。続いて16世紀に...
ごうせい‐は【合成波】
二つ以上の波が重なってできた波。重ね合わせの原理に従い、それぞれの変位の山と山が重なると大きくなり、山と谷が重なると打消しあう。
さ‐しながら【然しながら】
[副]《副詞「さ」+サ変動詞「す」の連用形+副助詞「ながら」から》 1 そっくりそのまま。「—人の心をみくまのの浦の浜木綿(はまゆふ)幾重なるらむ」〈拾遺・恋四〉 2 まるで。さながら。「大空に...
さとり‐せだい【悟り世代】
将来を早くに見通し、それ以上の成果を望まず、そのための努力をしない世代。ゆとり教育を受けた世代とほぼ重なるとされる。 [補説]平成22年(2010)ごろからインターネットを通じて広まった語という。
サブテラヘルツ‐は【サブテラヘルツ波】
テラヘルツ波のうち、1テラヘルツよりも低い周波数域の電磁波。ミリ波・サブミリ波と重なる。マイクロ波と赤外線の間に位置し、透過性と直進性の両方の特性をもつ。通信分野では、第六世代移動通信システム(...
さ‐まね・し
[形ク]たび重なるさま。数が多い。「うらさぶる心—・しひさかたの天(あめ)のしぐれの流れあふ見れば」〈万・八二〉
さん‐じゅう【三重】
1 三つ重なること。「二重—に防護する」「—衝突」 2 日本音楽で用いる語。 ㋐声明(しょうみょう)で、音域を三つに分けたうちの最高の高さの音域。 ㋑平曲で、美文調の韻文による詠嘆的な場面に使う...
さんじゅう‐く【三重苦】
三つの苦しみが重なること。特に、盲・聾(ろう)・唖(あ)であること。
サンピエール‐だいせいどう【サンピエール大聖堂】
《Cathédrale Saint-Pierre》スイス、ジュネーブの旧市街にある大聖堂。12世紀から13世紀にかけて建造。度重なる改築や増築を経て、ロマネスク様式やゴシック様式が混在した現在...