とくべつ‐ほあんかんさ【特別保安監査】
重大な事故を起こした鉄道事業者に対して、国土交通省が行う立ち入り検査。通常の保安監査よりも人員を増やし、対象部門を拡大して行われる。
とつ‐にゅう【突入】
[名](スル) 1 激しい勢いでつっこむこと。「敵陣内に—する」 2 重大な事態に入ること。「ストに—する」「戦争に—する」
ないかくかんぼう‐ないかくあんぜんほしょうききかんりしつ【内閣官房内閣安全保障・危機管理室】
国民の生命・身体・財産に重大な被害が生じるおそれのある緊急事態への対処などを担当する内閣官房の組織の一つ。昭和61年(1986)に内閣安全保障室として内閣官房に設置され、平成10年(1998)に...
ないかく‐ききかんりかん【内閣危機管理監】
内閣官房に置かれる官職の一。定員は1人。内閣官房長官・内閣官房副長官を補佐し、国民の生命・身体・財産に重大な被害が生じるおそれがある緊急事態への対処およびそうした事態の発生防止に関する事務(国防...
ながやま‐きじゅん【永山基準】
刑罰として死刑を適用する際の判断基準。拳銃で4人を連続して殺害した永山則夫元死刑囚に対する判決で、最高裁が昭和58年(1983)に示したもので、(1)犯行の罪質、(2)動機、(3)態様(特に殺害...
なん‐きょく【難局】
困難な局面。処理のむずかしい重大な情勢。「—を乗り切る」「—に立つ」
ねっちゅうしょうとくべつけいかい‐じょうほう【熱中症特別警戒情報】
危険な暑さへの注意を促し、熱中症の予防を呼びかけるための情報。暑さ指数(WBGT)が35以上となることが予測される地域に対して、環境省と気象庁が共同で発表する。従前の「熱中症警戒情報」の一段上に...
の・る【宣る/告る】
[動ラ四]告げ知らせる。述べる。口に出して言う。「若(も)し海中(わたなか)を渡る時、な惶畏(かしこ)ませまつりそと—・りて」〈記・上〉 [補説]本来は、神や天皇が重大な事実を宣言する、また、み...
ノーフライ‐リスト【no fly list】
テロリストなど重大な犯罪に関わる人物の航空機利用を制限するために、米国政府が作成するリスト。搭乗拒否者名簿。搭乗拒否リスト。
ハイリスク‐ストラテジー【high risk strategy】
心疾患・脳血管疾患・糖尿病などの重大疾患にかかる危険の高い人の発見や病気の進行を予防するための対策。