どうみゃくかんかいぞん‐しょう【動脈管開存症】
胎児期に特有の血管である動脈管が、出生後も開いたまま残ってしまう状態。動脈管は胎児の肺動脈と大動脈をつなぐ血管で、胎盤を通して母体から酸素や栄養を受け取る胎児期の血液循環に重要な役割を果たすが、...
ど‐き【土器】
粘土を焼成して作った素焼きの器物。陶器・磁器に比べ、一般に焼成火度は低い。古くから世界各地で見られ、日本では縄文土器・弥生土器・土師器(はじき)がある。出土した層や器形・文様などから考古学上の重...
どじょう‐びせいぶつ【土壌微生物】
土壌中に生息する微生物。細菌・放線菌・糸状菌・藻類・原生動物・線虫など。生物遺体を分解し、自然界における物質循環に重要な役割を果たしている。
ドメイン‐パワー【domain power】
ウェブページの重要度を表す指標。SEO対策に用いられる。サイトパワー。 [補説]かつてはグーグル社のページランクという指標があったが、現在は非公開のため、他社が運営するサービスによって同様の数値...
ドレーク‐かいきょう【ドレーク海峡】
《Drake Passage》南アメリカ大陸の南端ホーン岬と南極半島沖のサウスシェトランド諸島を隔てる海峡。幅約800キロメートル。英国の航海者フランシス=ドレークにちなむ。パナマ運河開通以前、...
ドン‐ハ【Dong Ha】
ベトナム中部、クアンチ省の都市。同省の省都。ベトナム戦争時、かつて南ベトナムの最北端だったため、米軍の重要な軍事拠点となった。戦跡が多く、軍事境界線への探訪拠点として知られる。
ドーバー‐じょう【ドーバー城】
《Dover Castle》英国イングランド南東端、ケント州の都市ドーバーにある城。古代ローマ時代より灯台が置かれ、12世紀にノルマン朝の要塞が築かれた。第二次大戦においても重要な戦略拠点になり...
ドーパミンしんけい‐けい【ドーパミン神経系】
神経伝達物質としてドーパミンを放出する神経系。行動の学習や発達、認知機能の制御、随意運動の調節、報酬系などに重要な役割を果たす。
ないかくかんぼう‐ふくちょうかんほ【内閣官房副長官補】
内閣官房に置かれる官職の一。安全保障・危機管理担当、内政担当、外政担当の3人が置かれ、内閣官房長官・内閣官房副長官・内閣危機管理監の職務を補佐し、内閣の重要政策に関する企画立案・総合調整などを行う。
ないかく‐こうほうかん【内閣広報官】
内閣官房に置かれる職の一。特別職の国家公務員で、政府の重要政策などに関する広報について掌理する。