ほけん‐かけきん【保険掛(け)金】
保険加入者が、月掛けまたは年掛けなどの方法で払い込む保険料金。
ほけん‐きん【保険金】
保険事故が生じたときに、契約に基づいて保険会社から支払われる金銭。損害保険では被保険者に、生命保険では保険金受取人に支払われる。
ほけん‐じゅんびきん【保険準備金】
将来、契約者に対して支払う保険金や給付金を賄うため、積み立てておく準備金。
ほしゃく‐きん【保釈金】
保釈の保証として裁判所に納める金銭。
ほしょうきかんつき‐しゅうしんねんきん【保証期間付終身年金】
個人年金保険で、保証期間(年金受け取り開始後の一定期間)中は生死に関係なく年金が支給され、その後は被保険者が生存している限り、生涯にわたって年金を受け取れるもの。保証期間は5・10・15・20年...
ほしょうきかんつき‐ゆうきねんきん【保証期間付有期年金】
個人年金保険で、保証期間(年金受け取り開始後の一定期間)中は生死に関係なく年金が支給され、その後は、契約時に定めた一定の期間、被保険者が生存している限り年金を受け取れるもの。保証期間中に被保険者...
ほしょう‐きん【保証金】
1 将来の行為や結果について責任をもつことの証拠として提供する金銭。 2 一定の債務の担保として債権者に交付する金銭。
ほじょ‐きん【補助金】
1 不足を補うために出す金銭。 2 国または地方公共団体が、特定の事業・産業や研究の育成・助長など行政上の目的・効果を達成するために、公共団体・企業・私人などに交付する金銭。補給金・助成金・奨励...
ほそ‐がね【細金】
金銀の箔(はく)を細く切ったもの。仏画・仏像や衣服の模様などに用いる。
ほぞくり‐がね【臍繰り金】
《「へそくり」の「へそ」を「臍」と解して「ほぞ」といったもの。「ほそくりがね」とも》ひそかにためた金。へそくりがね。「二十余年に—十二貫五百目になしぬ」〈浮・永代蔵・一〉